カラダがガタガタです。「アラカンってこんな感じなのかぁ」と思うも、コレは私個人の状態であって…などと考え、その時だけのアンチエイジング策を探してみたりするのです。
10年以上前からカラダが衰えていくのが実感できるシーンって結構ありまして、その度に「終活を急がねば」とか「残り時間は?」などと思考するのですが、一向に進まない色々…
織田信長モノの定番『敦盛』。「人間五十年~」が頭をかすめます。平均寿命は古代から現代に至るまで伸び続けている様なのですが、一体、人間の体そのものはどのくらいもつのなのでしょう?
40代半ばに四十肩を経験しました。これは半月程度で寛解。その後、五十肩も経験して通院。これが未だに治らない。
皮膚の劣化を感じますね。基本的に肥満体形なので歳の割にしわは少ないのですが、それでもほーれー線は出ますし、何より張りが無い。ベルトの跡なんかクッキリ残りますし、畳の跡もしっかり残ります。
昨年歯医者さんへ通っていた時に、犬歯が尖っていない事を指摘されました。触れてみると確かに滑らかになっています…と云うより平らになっている。マウスピースを作ってもらって対応していますが、歯って消耗品なんですねぇ。8020運動ってすごい事なのだなぁ\(◎o◎)/!
老眼は結構進んでいますが、それほど不便を感じる場面はないかなぁ。裁縫する時に針の穴に糸を通すのは時間がかかりますが、ぼやけていても10分もやっていれば通りますし、家庭科教えたことはあるので糸通しと云う道具もあります。
そうそう、老眼って「遠くは見えるけど近くは見えない」って教えられていたましたけど、私の場合は違いますね。近くが見にくくなりましたが、遠くのモノでも細かい部分の判別がつきにくくなりました。文書を離せば見えるってものでもないんだなぁ。
眼に関しては「飛蚊症」っていうのもあります。小さなごみがレンズにくっついているように見えます。しかもそのごみが動く。同世代の同僚と40代くらいから話していたから、結構早かったのかもしれません。
モスキート音が聞こえなくなったのはいつだったか?数年前は聴こえていたのに。耳は元々がAPDな特性なので、高齢者に判別困難な音は気をつけないと…体の劣化より自分の特性の方に不安が大きいかも。
と、このように劣化が進んできているわけですが、今の所は眼鏡とマウスピースがあれば、不安はないです。でも、体の各部が同様に劣化していると考えると、安心なんかできないよなぁ。あと何年くらい保つのだろうか?
土曜の夜に脇腹が痛みだして、日月はひたすら寝込んでいましたが、途中、「ここで終わりか?」とか考えましたモノ。幸い?回復傾向なので、今年中に健康診断を受けに行こうと思います。あと、物をとにかく減らさなきゃ。
この近所って多くの高齢者がよく走っているのを見かけます。そう云えば走ったのって2011年3月11日が最後だったような気もするのですが…
とりあえず走るのは後回し。まず三桁の体重を二桁にして、阿夫利山登山を果たさないと終われません。