ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

片付けが苦手な背景はADHD?ASD?

旧暦1月7日に七草探しに行こうと思っていたのに、すっかり忘れて明日から来月頭までは雨水。冬は終わりですよ~と云う内容が並びます。でも予報では寒の戻りがアリそうですけどねぇ。

さて、「部屋の中が散らかっているのを気にしながらも片付かない」。こういう文は発達障害のチェック項目に出てきますが、現在のウチがその様な感じになっています。3ヶ月くらい前は結構片付いていたのですが、師走に在職中の荷物を片付けようと中身を広げ始めたのが悲劇の始まりでした。

モトモト整頓維持が苦手な子どもであったので、油断すると特性がニョキニョキと表面化してしまいます。学生時代には「普通は客が来る前にきれいになるモノだけど、あなたの部屋は客が来るときれいになるのね」と言われる程度には酷かったです。度々訪れてくれた後輩さんには「あなたのは片付けでなく移動だよ」と指摘されたこともありまして、片付かない背景も推測できるかと思います。

就職してモノが増え、部屋が狭くなり(学生時代は広くて安かったのです)モノが堆積する状態でした。学生ほど暇じゃないので片付ける時間も少なくなり、床の色を忘れるくらいの散らかり方でした。教室は「きちんと」していた訳ではありませんが、マシだったかなぁ(机の上を除く)。共用エリアという意識を持つと「片付けなくちゃ」となる特性のようです。片付けに関しての職場での失敗談は多々あるのですが、ひとまず置いておいて・・・

 

昨日今日と動画配信を視ながら片付けに取り組んだのですが、あまり進みません。自己観察というか、行動の振り返りをすると進まないパターンがいくつかあって、

① 動画に気をとられる
② 発掘したモノに気をとられる
③ 他の片付けに気をとられる
④ 収納方法の試行錯誤
⑤ 片付けているモノの仲間捜し

気をとられている①②③はADHD気質かなぁと。④⑤についてはASD気質かなぁと。この様に分析してみました。

それで思ったのですが、今まで「散らかっている」背景の特性は転導性に関わると思っていたのですが、こだわり特性に由来して片付かなくなることもあったのかぁと。なんて間抜けな・・・ちょっと観察の仕方を考え直さないと。

 

そう思って自分が運営する「まとめサイト」で「片付け」に関する記事を探しながらサイトチェックをする時間になりました。部屋は散らかったままです・・・(-_-)

まとめサイトはコチラ

https://hyougenkei.conohawing.com/support/support.html