ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

一般健康診査

今日は退職後で初めての健康診断へ行ってきました。元日の99,9kgをピークに再び上昇した体重ですが、検診では100.6kgで再び2桁に近づけました。

血液検査や問診的なものは毎月通院時に行っているので、必要ないかなぁと思っていたのですけれど、昨年通院時に「検診は受けましょう」とポスターが貼られておりまして、今回の受診に至ったのでした。確かに肺のレントゲンは撮ってなかったので、良かったです。1年ほど前から胸が痛くなることが何度かあって、不安ではあったので、どうしようっかなーと迷っていたところでした。とりあえず肺の様子は分かるんですよね。あとは心臓かぁ…まぁそこは仕方ないかなぁ。

食事量が減っても体重は落ちなかったのですが、流石にココ1年は極端な食生活に運動量も増やしたので減量に効果が出ました。でもこの減り方も不安でして、シック状態だから減っているんじゃないか?と不安になるわけです。検診所見をいただけるので、安心材料にはなるかなぁ。フラシーボがよく効く特性を持っているので、ガンぐらいならそれで寛解できるんじゃないかなぁと思ってます。

書類の山の整理をしていて医療記録の束が出てきたので、昔の120kg時代のデータを見ると体の組成で筋肉量60kgとなっていました。100を切ろうとしている現在、筋肉が数値上3割減だということが判明しました。やばいじゃあないですか。足の筋量は増えているのですが、上半身が可愛そうな感じでした。

そう云えば、高校1年時の体育教師がとっても厳しくて、当に「昭和のトレーニング」で体作りを指導しておりました。入学時の私は腕立てや腹筋がほぼほぼできなかったのです。そのことでチームメンバーに多大な迷惑をかけておったのですけれど「できるようになりたかったら後で教官室に来い」とその体育教師に言われまして、行ったらトレーニングについての助言をいただきました。イメージを裏切るような優しい説明だった印象です。

簡単な理論説明や筋肉の必要性についてのお話が前後にあった記憶ですが、行動指示自体は単純で「空いてる時間は全部腕立て」でした。勿論全部実行することはできませんでしたが、毎日何度か実行することで、割と短時間に効果が出て体育教師に褒められるというハッピーエンド。

行動動機が「昭和のトレーニング」だったので、某ヨットスクールとそこは重なる部分もあるかなぁとは思うのです。でも指導の組み立てが理にかなっていることが多かったように思うので、そこの違いは大きいかなぁ。できない子(この時の1番のできんぼは私)の追い込み方に根拠が見える?表現が難しいですけど、納得できる程度のスパルタ?もちょっと違うかもしれませんが。

筋量が減って急にキントレを始めながらそんなことを思い出していました。