ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

WISCと遠近両用眼鏡

今日は久しぶりにWISCをやらせてもらいました。ほぼ1年ぶりなので、緊張して睡眠不足状態でしたが、まぁまぁ覚えていて、それほど大きなミスはありませんでした・・・ホントかなぁ?一応数値は出しましたが、そこから報告書の作成が始まります。退勤時刻までに仕上がれば格好良かったんですが、今の所そこまでの能力はなく。

何といっても、文章が浮かびにくくなっていて、ちっとも筆が進まないのです。現役の時はここまで酷くなかったなぁ。それでも当日仕上げは無理でしたが・・・。

検査中に今までにない苦労がありまして、それが眼鏡でした。

先月、眼科へ検診に行った折に、遠近両用眼鏡を勧められて、処方も出してもらっていたのですが、日常で困る場面がなく、「近い場所は眼鏡を外せば大丈夫」と考えていたのです。

しかあし、今日WISCをやっていて・・・まず手元のカンニングペーパーが見えない。まぁカンニングペーパーなくても大体は頭に入っていますが、確認したい時が結構ありましてねぇ。でも眼鏡外さないとよく見えないんです。受検者の様子は眼鏡をかけないと見えないんです。特に表情は眼鏡無しでは判断が難しい。

眼鏡をかけて観察した事をメモするのですが、当然メモは見えていません。鉛筆を勘で走らせています。検査終了後に、この乱雑な文字の解読をしなければなりませぬ。

結果の記録も録らなければなりませんが、数字に丸をつけるだけのモノなんかは楽かなぁと思っていましたが、数字が小さくて見えない・・・一番左のぐちゃっとしたヤツが1なので、そこから数えて「おー、4はここだ」とか。ちゃんと自分で方略を見つけて工夫してますよぉ!

まぁ、やっていけない事はないです。でも遠近両用眼鏡、作っておいても良かったなぁとも思いますわ。でもでも、私的に何か負けたような気分になるんだわなぁ、遠近って。