私にとってTさんのクラスは、空き時間ができたら参観したい場所ランキング1位なのです。参観するたびに興味深いことをやっていて、解説もしてくれます。
今回は大根。地域の行事から自地域で昔生産してた大根の話へ。それの復活記事が出て、その研究を行っている大学教授たちがゲストティーチャーとして授業に参加…大人でさえ興味ある内容です。
子どもたちが活動に意欲的なのがいいです。いつもTさんは「何にもしてないんですよー」とのたまいますが、色々教材研究しているのは見てますので。
あぁいう授業の進め方って好きなんだなぁ^_^教科書見てるだけの社会科なんて、ホントの学びにはならないんじゃない?と実感してしまう授業です。時数についてあれこれ言う人もいますが、地域と関係ない内容を知識として伝えられても、自分との繋がりが実感できないでしょう。そういう授業を淡々と進めて、社会を学ぶことができるのかしら?
どこに参観しに行っても、学ぶことはできますが、こういう授業を見ていると学べる量が違うんだわ(^。^)