ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

総合防災訓練

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地域の防災訓練に参加してきました。

消防団の方が丁寧に質問に答えておりました。池の水を浄化して飲む、という体験もしました。薬を使っていないと聞いてびっくり。見た目は当たり前として、匂いも無し。

南海トラフ震源震度6弱の想定でした。自宅から一時避難所まで10分弱。そこから指定避難所まで20分弱。避難しなくても良いくらいの地震でありますように。

広島の空

さだまさしさんのこの歌がこの日に流れるようになって結構経つかな。

朝のラジオはTBSが私の定番ですが、今日は文化放送を聴いていました。福井謙二さんが広島出身アナウンサーで、感情で声を詰まらせながらの話は説得力がありました。

戦後70年・・・昔、「戦後は終わった」というフレーズがありましたが、言語的には次の戦争が来るまで戦後が続くのでしょう。10年位前、この時期の戦争番組が減少傾向にあったように感じていました。地デジ化以降、家でテレビ番組は視ていませんが、最近は少し増えてきたように聞いています。今年は例の法案のおかげで、戦後という言葉が「節目の年」以上に盛り上がってしまっているように思います。

そう、盛り上がってしまっているように感じるのですけど。それは、雰囲気に流されているのではないでしょうかね?もっと自分でよく調べないと。情報には必ずベクトルがかかっていると言います。都合の良い切り貼り作業は、いまや定番になっているのですから、事実が分かりにくくなっています。

 

そもそも私は政党支持者じゃないけれど、今回の法案騒ぎには、違和感を感じています。だって、自民党はそういう方向を目指す政党でしょう?ちゃんと綱領に書いてあるし。

TVの影響が大きいと私は思うのです。現代は画面から流れてくるモノが、生活・教育・思想の全てに大きく影響するんだなぁ、と今更ながら感じてます。そういうものに流されずによく考えて議員を選ばないからこうなってしまったのでは?それとも、盛り上がっているように見えるのはTVのせいで、意外に反対している人は少なかったりするのでしょうか?

自虐史観なんて言葉もTVで広がったように思うのですが。平和記念公園慰霊碑の「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という文を自虐史観として否定する人がいましたが、ジミーペイジさんが、「原爆犠牲者、被爆者の皆さんの魂が安らかに眠って頂けるということを願う事、それが平和な世の中につながるという事ですよね?」と言ったとの記事を読んで、こっちの解釈のほうが素直に受け止められました。

変わり目

昨日今日は神保町で今年度最初の研修講座。

前回、前々回と体調不良で勿体無かったので、今回は辞めようか〜とも思いましたが、予約してしまった訳です。で、何とか1日目終了で今日は2日目です。

昨日、講師の方々がおっしゃっていましたが、支援教育は大きく変わる時代に入っていると。条約批准から1年。まだまだ変わるみたいです。果たして学校はシフトチェンジできるのかしら?

総合が導入された時に指導書や教科書を求める教員が結構いましたね。世代は代わりましたが、果たして今回は?

知っていても変化の無い人はいますね。やる事が多すぎるっていう理由もよく聞きます。それに関しては多くの方が不満に思う点ではありますが、世の中の方が早く変化するようだと困るんだけどな。

支援教育漬け

昨日今日は支援教育のお勉強でした。

教育は余白が大事、良い表現だなぁ。

子どもの現状のとらえ方で社会の在り方の変容からお話ししていました。分かりやすいし、子ども自体は変わらないという点も納得でした。

私もこの数年は、電卓でいいじゃん、としていましたが、できない事はできなくて良い、ってばっさり言われてタジロギました。聴いて納得でしたが、正直まだ感覚が追いついていない。これは、色々考え直すきっかけになる!

数字と教育

再び40人学級へ、ですか。

人数を少なくしても効果が出なかったから、というのは仕方ないね。現場の実態は数字では伝わっていかないし、そもそもが「お金がない」という前提で進めていくのでしょうから。

それで進めるのであれば、全てをその理屈で回してほしいね。

金がないなら、新しいことをやっちゃだめでしょう。

新しいことをやるなら、その分内容を削らないとだめでしょう。

21世紀に入った頃から、忙しかった現場がより忙しくなったように思います。個別支援の増加、保護者対応の増加、事務仕事の増加・・・食育だ、英語教育だ、キャリア教育だ、IT教育だ・・・などなど、その都度詰め込まれてきたんだね。

金を掛けないなら、内容が劣化するのを許容しないとね。何でもかんでも現場のがんばりに期待するのは卑怯でしょう。何年も前からですが、内容が増えたせいで、児童の生活指導が不十分になってきているようにしか思えない。

だからね、いっそのこと学校でやることを限定すれば良いのだな。

「個別支援は無理」とか「生活指導は家庭で」とか。学校だけで集団指導なんかできない時代だと思いますわ。社会がしっかりしていれば、学校がそんなに負担感を感じなくてすむと思うんですけどね。難しいですね。

養成講座と小田急

6時30分に家を出て、駅へ。15分あれば松屋でカレーが食える!と思ったんだけど、食券出してカレーが出るまで8分。半分食べられませんでした…。

途中からロマンスカーに乗り換えて。一眠り…のハズが、ノロノロ運転しながら遅延の車内アナウンス。

町田で降りて、乗り換えを探しましたが、既に間に合う経路は無し。

前々回が雪で行かれなかったんだよなぁ。何かこの養成講座に関してはツイテいない。

さて、8時50分には復旧したのですが…

相模大野から来るはずの電車は、来ないことになり、その時点で新百合ヶ丘にいた各停本厚木行きを待てとアナウンス。

20分待ったあげく、電車は満員でほとんど乗れず、発車した後もホームに人があふれるようにいました。

20分あれば、相模大野にいた電車で運べるでしょうに!と思っていましたら、近くのグループがお怒りモードそういう会話をしてました。

次に来た急行藤沢行きに乗りましたが、相模大野を前に停車。相模大野止まりに変更のアナウンス。これにも不満が漏れてましたね。事故が起こらなくて何よりですが…

「ご迷惑をおかけしました。」って言ってましたけど、まだ終わってないんですけど…10時前ですが、相模大野から動けません。さぁ、どうしようかな。