ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

教え方の変化

電子書籍より紙の本で読んだほうが、内容をよく記憶できる:研究結果

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=166&from=diary&id=3041946

要するに、多くの感覚を使ったほうが学習効果が高い、ってことですな。

先日研修の講師をした時にも、そんな話をしました。

認知処理の特性を把握して指導を進めないと、授業が成り立たない。

そういう時代に・・・社会になってきました。20世紀の視点のままでは教えることはできない。教え方のバリエーションを増やさないとね。それも、同時処理的な教え方と継次処理的な教え方の2通りであることが理想だな。

白鳥座

デビュー曲のかもめはタイムリーで購入したのでした。高校生くらいだったか?

アルバムは誰が買ったんだ?CHIさんだったか?よく覚えていないな。カセットテープにダビングしてもらって・・・しかも奮発してクロームテープだったような。

10年単位で聴いていなかったのが、昨日youtubeで発見。さっそく聴いてみると、結構覚えていることにびっくり。

「心届かぬままに」って好きな曲があって、大船駅ウォークマン使って聴いていたのを思い出してみたり。

ちょっとはまりそうですな、昔の歌探検。

支援と配慮

今日は1日講義を聴いていました。

内容が詰まっていて色々勉強になったのですが、印象に残ったことが2つありました。その1つが「支援と配慮は違います」という言葉でした。

配慮という言葉にどの程度の内容を含めるかで、印象も変わりますが、つまりは「ちゃんと支援になっているのか?」ということで、我が事を振り返って考えてしまいました。

 

そういう眼で見ていくと、支援級でさえ支援と言える場面は少なくなる感じがしてます…

だって、経験だけに頼っている人は多いし、新しい手立てを採用する人は少ないし、目先の勉強が優先されたり、環境に無頓着な人は多いし…20世紀で止まってしまっている感じがします。特別支援教育ではなくて、特殊教育だね。

ゲーム

10年くらい前まで多かった相談内容にゲームの可否がある。

今もあるけど、昔とは大きな違いがある。ひとつには相談件数が減っていること。もうひとつは相談のタイミングだ。今はゲームをやらせることについての相談だが、昔はゲームを買うことについての相談が多かった。

ふたつの違いから、ゲームの浸透具合を推察できるのではなかろうか。また、親の教育力の低下も考えられる。買っちゃったらやりたくなりますよ・・・子どもだもん。大人だって抑制できない人が多いのに。

そういうことを考えながら、「信長の野望」に取り組む日曜の朝であった。

科学の進歩が人間を後退させる心配

科学が進歩することは良いことであると思ってきました。この場合の科学とは、科学技術という言葉で一般的な領域ね。生活を便利にしてくれる技術。

平成ウルトラセブンシリーズというものがありまして、DVDで視聴しました。光線銃にビデオシーバー、月面基地なんかも出てきます。空中停止する飛行機なんかすごいですよね。空想科学に現実が追いつくようにして科学は進歩してきたようです。

携帯がなかった頃、人はもっと実体同士でのコミュニケーションをとっていました。そこには、相手との距離や空気を感じることが必要で、表情を読み取ったり、声の出し方なんてことも考えないといけなかったわけです。

大丈夫でさらに不安

「大丈夫ですよ」と言って、保護者の不信感を増やすケースをいくつか耳にしました。

多分、「自分の見えている範囲で問題は無い」という事なのだろうけど。

そこで保護者が「大丈夫ですよ」で安心するには、条件がありますな。

担任をかなり信頼している場合、それほど心配してない場合。

心配しているのに、担任が「大丈夫ですよ」と一言あるだけで安心できるなら、かなりのカリスマ性を持った担任なのでしょう。

大丈夫だという根拠は何でしょう?

その前に、「大丈夫」と判断できるほど観察できているのでしょうかね?

お腹が死にそうな位痛くなり、救急車で運ばれた先の、医者が一言だけ言うんです。「大丈夫ですよ」と。それ以外の言葉なしに安心できる人がどれだけいるのでしょうね?

そろそろ

■ロシア、ウクライナに軍事介入へ 欧米、激しく反発

(朝日新聞デジタル - 03月01日 22:49)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2785329

また起きるのですかねぇ、戦争が。

戦争は必要悪であると、言っている人がいますが、今回のケースはどうなのでしょう?

自国民を守るための出兵だとか。

生命保全なら他地域への移動で済むでしょうに。

自国の権益が侵されるからだよなぁ、これは。

国境線が定まっていても、そういう理屈で戦争は起きるのね。

そういう理屈で戦争を起こす国がウチラの隣国jなんですな。

じゃあ、ウチラも自衛隊国防軍にしましょうよ、って話が通りやすくなりますな。

日本国憲法

理想的だと思うんだけどなぁ。

でも、現実はどうだろう?

ウチラ以外に戦争放棄を謳った国はなく、どう見ているのかなぁ。

隣国の圧力は増すばかりだし・・・。

再軍備とか言うけど、自衛隊はすでに世界有数の軍隊ですけど。

改憲に突っ込みを入れている国は、そもそも領土問題を武力を背景に進めてきた方たちだし。

そうね、この状況はウチラだけの責任ではないわ。戦争放棄を宣言してる国の弱みに付け込むようなやり方をすればさぁ、反発するわな、そりゃ。

社会は確かに右傾化しているけれど、きっかけを作っているのは隣国だってことも感じるけどなぁ。

まぁ、そういう流れで憲法改定、徴兵制までそれほど時をかけずに進むのではないかと。あまり好ましい方向とは思いませんが、社会や政治について考える良いきっかけにはなるんじゃないかしら。それでだめなら、ウチラの国も近々に独裁国家への道をたどるのかしらん?もっとも、独裁者が出るのかさえ怪しい。

他力本願のくせに文句ばっかり言う、今の私のような人ばかりになってしまい、そうして国は崩壊していくのだな、きっと。