ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

初音ミク10年ですか

 

専門的な音楽の授業はキライですが、元々楽器は好きなんです。だけど巧く弾けない。だからか昔からシーケンサーとかに関心高かったなぁ。

音楽って言うと楽器がネックになるんだよね。ある程度器用さがないと運指ができないとか、リズム感がないとずれちゃうとかさ。指導する先生が音楽だけを教える専科が多いこともあって、専門家ならではの細かい指導か丁寧な指導をされる方が多いようです。高い専門性が「音が苦」にするんだな、と子どもの頃から思っていたので、手先の器用さがなくても音楽を創作できる「コンピューターミュージック」には飛びつきましたね。

sonarというソフトを買って、使いこなせずにsingersongwriterというソフトに買替えて、何となく使い方が分かってきたかな?という時期にVOCALOIDを知りました。日本語ボカロはミクの前から出ていて、買うタイミングを考えていた時に初音ミクが出てきて・・・その時は結局買わなかったんですねぇ。

この時はVOCALOID2になって、かなり進化したというので、もうちょっと待った方が良いかなぁ?と思ったモノで。

初めてのボカロは「歌愛ユキでした。色々迷ったのですけれど、教材として使うなら、小学生の声の方が良いかしら?と思ったモノで。

支援級で作った歌を可愛ユキに歌わせて、授業で使いました。

その後、「東北ずん子」を購入した頃からオーディオインターフェイスも使い始めて、さらにCeVIOの「ONE」を使うようになり、現在に至ります。

 

・・・というわけで、初音ミクは買っていないのです。ず~~~~~~~~~っと購入候補のままで10年。買ってはいないけれど、やっぱり10年はすごいなぁと思うわけです。

せっかく購入した3つの声をもうちょっと使えるようになったら、次は初音ミクかな。今VOCALOID4ですね。5が出る頃には買えるかな?f:id:azumayamatotoro:20170903084202p:plain

 

伝え合いで大事なのは聞く?話す?

ということを考えています。

 

どっちも大事!で結論、でも良いのですがね。転勤したての数年前から聞くが大事と発言してますが、やっぱり今でも私は聞く力に偏るかしら。実際、昔のクラス指導では聞き方には拘っていたようですし ^_^;

 

喋り方の指導もしてきたのですが、常に聞き手への指導を入れていた記憶が…

「ちゃんと聞く姿勢にならないと喋れないじゃん」

は多用していたと思います。

気付く力を養いたいと思っていたので、見るとか聞くとかの方に片寄っていたのかもしれません。

 

話し合いではなく、聞き合いがいいなぁ。どんな言葉で相手の思いを巧く引き出せるのかな?とかを考えてもらうとか。

定型発達コースの子どもたちには、聞く力をつけてもらい、周りの子たちの意思が解るようになって欲しいのね。最近良く聞く言葉を使えば、忖度できるようになって欲しいと。

「要するに」なんなの?

できるだけ短い文で要点を伝えることが、指示を出す時のポイントです。余計な話をしないのが良いのですが、難しいですね。

 

長々と説明した後に「つまり」「要するに」などの言葉を使って説明が要約された文章が続くなんてシーンに思い当たりがあるのは私だけではないと思うのですけど…

その長々とした説明に意味があるのかどうか。意味があるならまだしも、意味が無いなら「要するに」の後だけで良いのですがね。これが難しい(-。-;

 

テレビやラジオで喋っている人は、「要するに」って良く使ってます。でも、その言葉の後に長々と話が続く人が多いのが気になります。ちっとも要約できてないじゃん!

 

「だから」「そして」「次に」「具体的には」なんていう言葉と間違えている人が多いんじゃないかしら?

要約する事自体が苦手な人もいるかもしれないですね。

政治家やコメンテーターなんて、伝えることが大事な人たちだと思うのですけど、あまり言葉を大事にして無いのかな?

 

こういう方たちの喋り方を参考にして、普段の指示の出し方を考えることにしましょう。

今年は戦争番組が多いような気がしますが

バラエティーなりドラマなり、8月に戦争を扱う番組って減少傾向にあると思っていたのですが・・・増えたような?

やっぱり、そろそろ危ないかなぁ?と思っている人が増えているのでしょうかね?隣国からミサイルが飛んでくる時代になってしまいましたからね。

 

戦争番組を放映するタイミングは8月以外にも開戦日や東京大空襲の日などがありますが、昔ほど放映されることはなくなっていたように思います。しかも大体が反戦とか平和とかがセットになっているモノが当たり前でした。戦争賛美の批判を受けるようなモノもありましたね。十五年戦争については、和戦、善悪、左右どちらでもなく、この際、史実の検証を中心に進めていただきたいわ。幕末に国交が拡大した後からの流れの中での日本のポジションとか、当時の世界の状況なんかも踏まえて、何が起きて、何が起きなかったかを根拠を示しながら・・・根拠の正確性も含めて・・・

ニュートラルにドキュメントする番組ってどのくらいあるのかなぁ?自分でもちょっと当時の新聞でも見てみようかしら。図書館に行けば見られるんだよね。

ペルセウス流星群は

車で暗そうな場所をいくつか周ってみましたが、雲が多くてあきらめて帰って来ました。

誰か誘おうかとも思っていたのですが、誘わなくて良かったわっ。

流星群もしばらく見てないなぁ。

子どもに分かるように

今日は有明でセミナーを受けています。

午前の講師は湯汲先生でした。著書には毎度お世話になっております(^O^)/

書名を見て、気になったとか、そこで悩んでいますとか、そうやって部屋に本が増えていくのですが、湯汲先生の本が結構ありまして、前から受講したいと思っていたのでした。

 

理由の話が一番怖かったかしらん。3、4歳の頃に「なんで〇〇なの⁇」と何かにつけてシツコく理由を聞いて来るのを丁寧に対応しとかないと、学童期や青年期に影響するとか。ヤバイですね〜。

 

子どもが分かるように話すポイントも納得の話でした。大人は抽象語が多くて話が長くて…とか。思い切り反省ですね。

 

二重否定は子どもに分かりにくいという話もありました。そんなに使わないと思ったのですがねぇ、

「〇〇しないと〇〇しません」

あー、使います使います f^_^;

 

普段から力で抑えつける家庭の話をよく聞きますし、その影響については知られていますが、乱暴な言語環境というだけで、結構影響が大きいのですねぇ。

 

沢山反省。