どうも盆暮れGWは体調が悪いなぁ。やはり気が抜けるとこうなるのでしょうか?
結局今年も寝込んだまま半分過ぎてしまいました。
土日は何かできるかな?
どうも盆暮れGWは体調が悪いなぁ。やはり気が抜けるとこうなるのでしょうか?
結局今年も寝込んだまま半分過ぎてしまいました。
土日は何かできるかな?
お昼に新しくFM局が開局しました。結構前から試験放送は流れていて、80年代のAORを懐かしく聴いていました。神奈川すごいな。至る所にラジオ局があるわ。
教室に壁を造りたい!
ということで、昨年夏の研修で紹介された「壁」を造ろうと、カラーボックスを集めました。この写真のカラーボックスは、家にあったモノで、購入は1980年だったかしら?37年前のカラーボックスにしては傷みが少ない?真ん中の板はシングルレコードを置きやすいようにと当時自分で取り付けたのでした。
さあて、巧く壁ができると良いのですが・・・
支援教育の話をした時に、漢字学習についての質問がありました。文字学習は生活の上でもベースになる部分なので、頑張って欲しいなぁとずっと思ってきたところです。
文字学習と言えば、どうしても書いて覚えるのが主流になってしまいますねぇ。古来、書いて伝えるための道具なので、仕方ないと言えば仕方ないと思いますが、ITの発達で、その辺りが変化しているため、学習も変化しないといけないのでは?とか思いませんかねぇ?
書いていれば覚えるというのは、事実でしょう。個人差はあるにしても、使用頻度が高いほど記憶に残るのだし、学習が成立しやすくなるのだし。
問題は、①書くのが苦手だったら負荷がかかりすぎること②特性によって書くより効率よい覚え方があること を指導者側が知っているのだろうか?ってことですね。
10年前の学級では、まず、子どもたちがどうやって覚えているかを発表してもらいました。書いて練習する子が多かったのは、親や教師がそうやって覚えていたことが大きいかなぁと当時は思いました。
見て覚える子が2~3人いたと記憶しています。定着度によりますが、こういう子に漢字百字の宿題は意味半減です。他に空書きする子や漢字クイズの本を使う子などがいました。
担任側からもいくつかの手段を提案した上で、「覚え方を色々試してみよう」という流れに持って行きました。これだけで改善の見られた子もいましたが、関心を高めるにはやはりゲーム性のある活動を!ということで、週1時間程度、漢字の時間をとっていました。
採点の仕方も変えました。○と×だけで採点せずに、△を付けて部分点を加えていました。スモールステップというなら、課題だけでなく、評価もスモールにすべきでしょう。採点に時間がかかることが大きなデメリットでありますが・・・。この時は、苦手で何も書かなかった子も、ちょっと書いてくれるようになってくれました。
というような工夫はしてきましたが、良い学び方はないものかしら?と考える毎日です。
電車に乗ると、扉の上にパネルが付いていることが多いですね。小田急線の電車は文字情報を伝えるパネルが設置されていて、最近それにはまっています。
情報パネルも2種類あるようで、私は、古いタイプに注目してしまっています。いわゆる電光掲示板というやつで、文字情報が右から左に流れていきます。
数年前のことですが、「駅」という漢字がパネルに現れた時に気付いてしまいました。右側の「馬」の点が4つではなく3つなのですね。一文字あたり16×16ドットで表現しなければならないので、この様な工夫が必要だったのだと思います。
どこを活かしてどこを省くのか?きっと試行錯誤があったのだろうと思います。違和感ないなぁ、と思えるところはすごいです。
こだわりもあるのかなぁ?と思えるところもあります。平仮名の横棒が斜めっているところを表現しようとしていたり・・・まっすぐにしても伝わると思うのですが。
伝えるだけなら、多少不完全な漢字でも何とかなりそうな気がしませんか?正しく覚えることも確かに大事なことだとは思いますけれど・・・