今日も自粛の世の中で、ネットではパチンコ屋さんの話が多い様子です。ニュースを聞いていても緊張感を感じますし、ライブ動画でエア旅行をしていても、人の姿が少なくてSHWであることが実感できます。でも国会中継を聴いていると「まだまだ大丈夫なんじゃないかな」と思えてきます。
学級会の反面教師として教材化するため、元々国会中継を聴く機会が多かったのですが、こんな事態になっても相変わらず本質的な議題じゃなくて、党や自分のアピールの部分が多いなぁと感じます。自分はずーっと言ってきた、以前から我が党が提言してきた、とか不要不急な言葉じゃないのかな。質問を始める前に国民向けのアピールをするのも違和感を感じます。この2ヶ月、
「国難」
「緊急な対応が必要です」
「一刻も早く届くように」
という言葉は多く出てきますが、とても急いでいるように見えないのですが…
マスクしていればいいってモンじゃあないよなぁ。ホントに急いでいるんでしょうかね？一刻を争っている姿には見えないんですけれど。言行一致って選挙の時には良く言っているんだけどなぁ。報道番組で編集されている部分だけで良いとまではいわないけれど、もう少し要点に絞って、国民のために時間を使って欲しいな。国民生活を制限している中で賛成討論って意味が分かりません。
反対なら良いかって言うとそうでもなくて「政府の対応が遅れている」ってよく聴きますが、国会の対応も遅れているんじゃないかしらん。
ああやって自分や自分のグループのアピールをする余裕があるということは、まだまだ緊張状態では無いと言うことなのか、国会の構成員に国民生活への責任感ある人が余程少ないのか。何にしても、日々の緊張感を緩めるには、国会中継を聴くのが一番です。ホントにいつもと同じやりとりで現実逃避ができます(^_^;)
