以前からオリジナル教材を作ってみたいと思っていて、夏からようやく本腰入れて細かく調べ始めました。印刷所を使うのですが、入稿はADOBEソフトを使わないとイケない会社が殆どで、かなり苦慮しています。
若い頃から割とPCソフトは軽い気持ちで購入してきたのですが、実際の使用頻度は高くなく、月に1回使わないモノも結構あります。自分自身に継続性の問題があったり、趣味範囲が結構広く浅い状態だったり、と特性面での課題もあるのですけれど・・・
小学校教員という職業からすると、広く浅くの方が色々便利なことが多いのです。そりゃ広く深くの方が良いに決まっていますけれど・・・。そう云う訳で、音楽系ソフトやらデザイン系ソフトやらはハードディスクにたくさん入っていました。
イラストレーターとかフォトショップというアプリはデザイン系のソフトです。以前から知っていましたが、購入するまでは行きませんでした。授業教材を作るのに、そこまで綿密な作業しなくても良いですし、学割対象になっていましたが、そもそもの金額が高い。教材作成には一太郎セットに付いてくる「花子」とWindows付属のソフト「ペイント」で十分対応できたのでした。
「ADOBE」で検索すると、高価であるとの主張は結構あります。同様に代替アプリの紹介記事も多く、Affinityというアプリに目が行きました。こっちなら、Adobe Illustratorに1月分支払う金額で買い取りができて、ずっと使用できます。サブスクリプションって言いましたっけ?あの「月いくら」ってやつ。やっても良いけど、買い切りも同時に提供して欲しいです。細く長く使いたいんだけどなぁ・・・とぼやいたら「解約すれば良いじゃん!」と言われてしまいましたが、アプリも沢山あると解約忘れるでしょう?只でさえ解約って手続きしにくいようにできているんだから。
Affinityは急拡大しているアプリだとのことですが、印刷所はAdobe入稿の会社ばかりです。それでも、Adobe以外で入稿可能な会社をいくつか見つけました。
さてここから、もう少し詳細を調べて印刷所を決めることにしましょう。
にしても、ようやくです。ホントは去年の今頃にはスペース確保して開業目前だったのに、資金が使えなくなっちゃって進められなくなり、結局はall over。タイミングって大事だよなぁ・・・そんなの退職した時にだって考えていたのになぁ。それが原因で不安で不眠になったり体調が崩れたり・・・だいたいこういうストレスって尾を引くんだよね。心理の勉強してきて、その実践を自分に行っているのは良いのか悪いのか・・・
まぁ幼少期から若い頃までに出会った人たちが良すぎたのかも知れないなぁ。キチンとしていた人に囲まれていたのだなぁと思います。社会人として人を見る目はしっかりしないと・・・この先どこまでやれるのか分かりませんが、ストレッサーは可能な限り排除して、やり残しがない様にしたいと思います。