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凹凹MEMO

前向きでないかもしれませんが、後ろ向きになりすぎない程度の綴方・・・要するにぼやきです

骨董品レベルのカラーボックス

教室に壁を造りたい!

ということで、昨年夏の研修で紹介された「壁」を造ろうと、カラーボックスを集めました。この写真のカラーボックスは、家にあったモノで、購入は1980年だったかしら?37年前のカラーボックスにしては傷みが少ない?真ん中の板はシングルレコードを置きやすいようにと自分で取り付けたのでした。

さあて、巧く壁ができると良いのですが・・・

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漢字の学習

支援教育の話をした時に、漢字学習についての質問がありました。文字学習は生活の上でもベースになる部分なので、頑張って欲しいなぁとずっと思ってきたところです。

文字学習と言えば、どうしても書いて覚えるのが主流になってしまいますねぇ。古来、書いて伝えるための道具なので、仕方ないと言えば仕方ないと思いますが、ITの発達で、その辺りが変化しているため、学習も変化しないといけないのでは?とか思いませんかねぇ?

書いていれば覚えるというのは、事実でしょう。個人差はあるにしても、使用頻度が高いほど記憶に残るのだし、学習が成立しやすくなるのだし。

問題は、①書くのが苦手だったら負荷がかかりすぎること②特性によって書くより効率よい覚え方があること を指導者側が知っているのだろうか?ってことですね。

 

10年前の学級では、まず、子どもたちがどうやって覚えているかを発表してもらいました。書いて練習する子が多かったのは、親や教師がそうやって覚えていたことが大きいかなぁと当時は思いました。

見て覚える子が2~3人いたと記憶しています。定着度によりますが、こういう子に漢字百字の宿題は意味半減です。他に空書きする子や漢字クイズの本を使う子などがいました。

担任側からもいくつかの手段を提案した上で、「覚え方を色々試してみよう」という流れに持って行きました。これだけで改善の見られた子もいましたが、関心を高めるにはやはりゲーム性のある活動を!ということで、週1時間程度、漢字の時間をとっていました。

採点の仕方も変えました。○と×だけで採点せずに、△を付けて部分点を加えていました。スモールステップというなら、課題だけでなく、評価もスモールにすべきでしょう。採点に時間がかかることが大きなデメリットでありますが・・・。この時は、苦手で何も書かなかった子も、ちょっと書いてくれるようになってくれました。

 

というような工夫はしてきましたが、良い学び方はないものかしら?と考える毎日です。

Deaflympics

パラリンピックというのはテレビがあった頃には視ていましたが、こちらは始めて知りました。

デフリンピック啓発ウェブサイト:デフリンピックの概要

一昨日の研修で触れられていたので、ちょっと覗いてみました。平成32年に東京で観戦できるかと思いきや・・・

 

ちょっと手話に興味が出てきて、ネット動画で眺めています。

Process-Based Instruction

今日はお風呂で、数年前にDN-CAS講習を受講した時に購入した本を読んでいました。お風呂で勉強すると、血流が増加するせいなのか、何となく頭に入ってくるような気がします。前に2度くらい読んでいるはずなのですが、PBIの内容をとても新鮮な気持ちで読みました。やはりWMIに問題アリです・・・

 

PBI・・・次年度に向けて、取り組むべき課題の候補がまた一つ。

平成30年版(多分)学習指導要領パブリックコメント

次期学習指導要領の原案みたいなモノが先日公開されましたね。丁度ウチで行われた公開校内研究会が近く、話題に登りました。すぐに学校長が必要な部分を配布&解説してくださいました。

一番驚いたのはパブリックコメントです。そういうモノは教育委員会がまとめたりするモノだと思っていたのですが、個人で文句が・・・いえ、意見が言えるとのことです。しかも学生もアリ!小学生でも出せそうな書き方なのですが・・・3月15日締め切りです。

皆さんも是非こちらから→https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000878&Mode=0

 

自分も言いたいことはいっぱいあります。現場でやっている人は言いたいことがたくさんあるはず。今の学指が出る時にも感じましたが、机上の考えで学習の内容や量を決めていますよねっ。

「無駄なく、事故なく、個人差なし」ならば、あれでもやれますが、実際は授業以外の時間が毎日あるわけです。子ども同士のトラブルが起きれば、授業は止まります。でもトラブルの全くない学校生活は意味がないと思っているので、これは必要な時間ですわ。でも、そんな時間はカウントしてくれないのね。

しかも、またまた内容が増えて、余裕がなくなっているわけです。どうなっていくのかしらん。

ゲーム脳

90年代にカウンセリングマインドの研究会で教えてもらった事があります。ゲームをすることで脳に変化が現れる話でした。それ系の本には、否定的な内容もあって、今はあまり見かけなくなった言葉ですね。

朝のラジオで、脳の専門家の方が、「ゲームは脳を鍛えることができる」とおっしゃっていました。ゲームで高まる攻撃性は、意欲と深く関わる。攻撃性を調整することが大事で、ゲーム自体には脳を活性化させる働きがある。といった内容に聞こえました。

ゲーム画面を見ることや操作を行うことで、脳にどのような影響が出るかは知りませんが、その面には弱い私が予想しても、シューティング系なら反射神経がよくなるかしら?とか、パズル系なら構成力がつくのかしら?とか思うわけです。以前から思っているのですが、リセットボタンとセーブ機能を削れば、忍耐とか根性とかを育てることもできるのではないかしら?

 

ゲームに関する相談は結構あります。ほとんどが「子どもがゲームに熱中して困る」という内容です。色々話を聞いていると、困ってない親のケースは「子どものコントロールができている」「放置」「親も一緒に長時間プレイ」の3つに分けられるようです。

放置は論外ですが、一緒に長時間プレイは考えてしまいます。大体は、ゲーム以外の時間について聞き取って、時間を短くするようお願いする方向ですが、「親子関係を深めるため」とか言われるとね・・・限定的な関係の深め方だと思うのですけれど・・・。

ゲームは他のことより巧くコントロールするのが難しいんじゃないかしら?大人でも依存症にかかると聞きますしね。独りゲームの環境を考えると、自己中心的に進めることができて、他と関わりがないから、そういう面が育つと。ゲーム脳という概念が正しくなくても、ゲームの困り感への影響は否定できない状況でしょう。

 

ゲームは脳を鍛えることはできるけれど、コントロールが難しい。でも、ゲームで鍛えられた部分が、どの程度生活の役に立つかが分からない。あまり役立っていないような気もしますが・・・。攻撃性が意欲につながるなら、役立つ事になるけれど、ゲームで育った攻撃性を周囲に向けられると困るしねぇ。そのコントロールの仕方を脳の専門家は教えてくれているのかしら。

教室面積

狭い教室が欲しい。

支援級をやっていた頃から、そういう思いはありました。最大10人と考えても、普通教室は広く感じました。スペースとして使えるのは有難いのですが、ちょっと落ち着かない空間でした。もう二回り小さくても十分って。

「教室の広さは法によって規定されている」と聞いたので、少しだけ調べてみたのですが、それらしいモノが見つかりませんでした。明治時代の基準で4間×5間と書いてあるモノはありますが、法令の情報がヒットしません。校舎と校庭の広さについては書いてあるんですけれど・・・

小学校設置基準(平成十四年三月二十九日文部科学省令第十四号):文部科学省

 

 

支援級をやっていた時には、保護者の協力で教室環境整備をしました。構造化というやつですね。エリアは4つだったかな?一つのクラスで考えたので、丁度良く区分けができて、それほど落ち着かない環境というわけではではなかったです。が、複数のクラスでやったら、もう少し整理できたかなぁと思います。そうするとスペースが空くんですよね。

で、空いたスペースにはコンパートメントルームが欲しいのです。

通常級でも段ボール箱の中や掃除箱の中に入ってクールダウンする子が何人もいました。落ち着くそうです。気持ちは分かります。通常級でも必要なのですから、支援級、特に自閉症情緒学級では、遮音性のあるコンパートメントルームは必須な設備だと思うんです。

 

そうやって、支援級で機能的な教室を推進してもらわないと、多分ウチの教室の設備改善までたどり着かないのです。

教室に適応しにくい子に対して、安心できて集中できる環境を整えて欲しいな。音も人も振動も気に掛けてもらってはいますが、決して良い環境とは言えず、その面であきらめてしまっている部分もあります。結局は「お金がない」と言われます。やれることをできる範囲で進めているつもりですが、ストレス貯まります。

神奈川県はインクルーシブ推進など良いこと言っているのですけれど、どこまでの配慮や支援を考えているのかしら。