星の古名は「ツツ」というそうです。円筒形のツツが由来だとか。
夜のとばりが降りる、とは良くいったモノで、緞帳にトイレットペーパーの芯のようなモノがアチコチ刺さっていて・・・緞帳の向こうが明るいから光が漏れる・・・これが星なんだそうです。
そういう世界観であらためて夜空を眺めるとね、ちょっと変わった感覚で楽しめます。
向こう側の明るい世界ってどんな世界なんだろう?
月のウサギもこれなら納得できるような?できないような?
かぐや姫の月の世界なんかも、イメージが変わりますね。ウサギがあの位に見えるんだから、そんなに遠くはないわけですよ。で、幕の向こうの世界が、なよ竹さんの世界・・・という事は、幕をくぐるとか開くとかして向こうへ行くんだろうなぁ。