ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

TOKYO 2025 DEAFLYMPICS 観戦しましたよ

何年か前にデフリンピックの記事を書いたので、絶対に行って見ないと!と思ってました。一昨日にサイクルスポーツセンター、今日は駒沢オリンピック公園へ行きました。応援というか観戦というか、そういう目的もあるのですけれど、「耳が聞こえない」状態でどのくらい支援や工夫が必要なのか?ってのが最大の関心事です。

 

自転車競技サイクルスポーツセンター、伊豆の山の中で行われています。高校の遠足で来たのが最後のような気がします。記憶に2シーン残ってました。公共交通機関はやめたほうが良いかなぁという場所です。

天気は良かったのですが風がとっても強くて、帽子は飛ぶわパンフは飛ぶわ…山中だけあってホコリが舞うことはなかったし、混雑はなかったので観戦自体は良かったです。

定型者競技との違いですが、フラッグの活用が大きいのかなぁ?あと誘導する人の体の動きが大きくてわかりやすいとか?指示が手話だったりライブ画にテロップが入ったり…聞こえないから視覚支援というのは当然なのですが、違和感なんて全く無いですし定型者競技でもこのくらいやれば?と思いました。

そして本日の駒沢オリンピック公園

陸上はスタート合図で光を使っていました。

バレーボールは久しぶりに見たのですけれど、ルール変わった?昔、小学生チームの指導なんかしていましたが、得点の入り方やラインズマンの仕草が違う?

プレイ中の指示が難しいのかなぁとは思いましたが、定型者とあんまり変わりがないかなぁと思います。選手間でのやり取りが手話という点はありますけれど。

ハンドボールなんか見たのは子どもの頃?とにかく久しぶりですが面白くて今日の競技で一番時間をかけました。

試合中の指示がバレーより困難になっていますね。バレーは対面で陣地が分かれていますが、これは混戦なので、より注意が発信者に向きづらいようです。面白いなーと思ったのは、監督さんや控え選手がエキサイトして怒声をだしていたシーンですね。国際大会でもこんなシーンを見れるんだぁ。

 

スポーツ系の競技大会はかなり大きな応援の音がしますが、最初の自転車競技はとても静かでしたし、今日の3競技もそこそこな応援の音はしますが、定型者競技ほどではなかったです。自分としては程よく観戦できるので良いポイントでした。

会場内で選手も観客も手話コミュニケーションが多かったなぁ。外人さんも手話の人が多かったなぁ。手話で会場スタッフに文句をいっている人もいましたね。状況や手話を見て何となく内容がわかるのも面白かったです。

教育流れで見ると、うにばーさるでざいんでハードルを低くした上で個別支援というのが主流になるのかな?だとすると視覚支援が可能な競技は分けなくても良いように思います。オリンピックがそういうアピールをすれば、支援の思想が広がると思うのでやってほしいとは思いますけど、実際には色々絡んで難しいのでしょう。今回、実際に観戦してオリンピックともパラリンピックとも分けている意味もわかった気がします。

日本初開催でありますし、初回から100年目の節目でもあるそうです…ということは初回は昭和元年だったのかな?11月26日が閉会式なのでその前日までが競技期間になります。国際大会にしては混雑もしていませんので、ぜひ観戦をすすめるのであります。でも週末は混むのかなぁ?ライブ配信もしていますよ。

日程表は

https://deaflympics2025-games.jp/news/docs/JP_TOKYO2025_Competition_Schedule02.pdf.pdf

ライブ配信

LIVE配信|東京2025デフリンピック | TOKYO 2025 DEAFLYMPICS

連日参加

今日も学会に行ってきました。池袋までの経路は昨日と同じですが、混み具合が全く違いました。東京の駅は何処へ行っても人がいっぱい?人工密度が高すぎます。自分のペースで歩けないというのは都会の一番嫌な面です。ちょっと避難した場所に

サンシャイン60って巣鴨プリズン跡地なんですか。初めて知りました。

色々な格好をした人が歩いています・・・って言葉にすると当たり前のことなのですね。アニメや漫画のキャラクターみたいな衣装の人とか、昔アキバで見たメイドさんみたいな格好の人とかは免疫があるのですが、顔にいっぱい金属が付いている人は少々怖いです。

今日は18時まで参加してきました。いやあ有意義な時間でした。今日はもう時間がなくて内容をまとめるのは無理なので、これについては後日書きたいと思います。で、会場を後にすると更に人は増えていたのでした。なにかイベントでもあったのでしょうか?

駅まで(今日はちゃんと池袋駅)歩きながら、初めてここに来た時のことを思い出していました。高校生頃に楽器購入時の荷物運びとして雇ってくれた友人にくっついて来たのでした。新宿と池袋を回った記憶ですが、ここの石橋楽器で買ったんだったかなぁ?ちょっと行ってみました。

でも場所が同じかどうかもわからず、行っても何も記憶が出てこず・・・40年以上前ですからねぇ。ここに来るのは多分人生で最後かなぁとか思いながら山手線に乗り込みました。

 

さて、本日は昨日の反省を活かして18:55 新宿駅から各駅停車に乗りました。しっかり座れたので下車駅までトロトロしていれば楽勝…のはずでしたが、踏切事故発生‼️遅延かぁと思っていたら行先変更😱いつの間にか相武台前行きになってました。下車駅はもっと先であります。
20:12 車内アナウンスに従って相模大野で降りて駅員さんに色々聞きました。優待切符は振替輸送の対象ではなく切符を買って大和経由が安く行けるとのアドバイスをもらって、そのように動きました。
江ノ島線に乗車してすぐ復旧予定が20:40 とアナウンスがありました。待っていれば余計な出費は無かったけど滅多にない機会なので…切符も買っちゃっていたしね。
初めての振替ではないのですが、滅多にない事なので、大和と海老名でも色々不安が先行します。だって分からないのですから😓大和以外はとても丁寧でした。
どこでも改札口が混雑しているので、そういう時間も結構かかります。大人しく並んで待つのは苦手なので、周辺で時間を潰して人が居なくなってから通る、と海老名ホームに着いてみれば電車は完全復旧しておらず、人がいっぱい🈵

こういう時はしばらく待つのが正解だなぁとアラタメテ思いました。

行ったことの無い学会に参加してみました

たいていの場合、学会の大会というのが年に1度開かれるので、現役の時には近隣で開催される学会については興味のあるモノを片っ端から参加してました。とはいえ、全国組織であればなかなか近くで開かれないのですが。疫禍以降はライブ配信や動画配信などリモート参加ができるイベントも増えましたね。退職して所属学会を1つに絞り、大会参加も年1回程度に抑えています。

今回は「日本認知療法認知行動療法学会」に衝動的に参加しております。

認知行動療法っていうのがありまして、通級担当になったばかりの2012年に指導に使えるんじゃないかと思って東京のセミナーに参加してお勉強しました。ちょうど支援教育系の教員でもABA分析の応用行動分析が話題になっていた時期だったと思います。まぁ教科書通りの指導ができない教師なので、セミナーで習得した知識をバラして自分に都合良く再構成しちゃうのですが、それでも結構使えた印象です。

 

本日最初の「しまった」は場所の確認の甘さです。

サンシャイン60の会議室」とインプットしていたのですが、20年ぶり人生で3回目の池袋訪問なので土地勘まるでない。サンシャイン60が複数の施設の集合体であることなんか知らなかったし(T_T)

 

CBT認知行動療法についても事前勉強をしておくべきでしたね。十年以上前に習った事なんて覚えてないよ~(T_T) しかもこの学会は医療系と心理系が中心な様で、教職はいない感じでした。そっち系の専門用語が飛び交う中、理解できない言葉をメモしながらも内容が通じたのは過去のセミナーが生かされたわけでは無く、3年前までの公認心理師受験でのお勉強が貢献してくれたのでした。資格を取ってなくても勉強自体が活用できているのは良いですね。(自画自賛

CBTの活用場面として鬱や不安症が出てくるので、自己分析やセルフケアに活かせそうな情報が沢山ありました。

CBTのメリットや成果にとどまらず課題面が沢山提示されていました。こういう研究は信頼できると思います。学校研究の発表で成果ばかり言うのとはだいぶ違うなぁ。教育系ではない場だからか、学校には耳の痛い指摘が普通に聞けて大変良かったです。そうね、確かに学校って閉鎖的だし固定的だと思いますよ。でも振り返るとそこは校長先生次第かなぁとも思います。CBT関係者の視点から見た学校や教員の現状がよく伝わってきましたし、共感できる課題も沢山ありました。

学会のイベントってたいてい本屋さんが書籍を並べて特別価格で販売しているんですよねぇ。それこそ現役時代は気になるモノは速購入だったので毎回ン万円が出て行ってました。今は持ち物を減らす方向なのでそんなことはしない!・・・でも1冊買ってしまいました。ネットに情報があふれている時代ですが、必要な本はあるのです。

学会やセミナーって参加する度に新しい情報をもらうことができて自身の意欲喚起になります。

 

本日最後の「しまった」は帰りの電車です。

一番近い駅が東池袋ということでホームに入ったら小田急に接続する駅がない。仕方なく池袋駅へ。歩けば良かったじゃん!で「副都心線」に乗り換えたのですが、副都心線なのに新宿駅がない。仕方なく新宿三丁目で下車して新宿まで歩く・・・夕方のラッシュで混んでるので一考。座って帰るなら各駅停車。各停に乗るなら混雑する新宿駅より南新宿乗車でも良いのではないか?で南新宿までてくてく。道中、柄の悪い人につばをかけられてしまうハプニングもありましたが、南新宿に初入構。でも電車自体が混んでいたので結局座れませんでした・・・おとなしく新宿から乗っていれば良かった。東京は怖いなぁ。

腰の調子が戻ってないのに9kmも歩いてしまいました。2日目いけるかなぁ?

Diabetes 今日も通院日

今日の定期通院は10年くらいお世話になっている糖尿病クリニックです。11月14日(金)が世界糖尿病デーで、現在ダイアベティス ウィークになってます。毎年医院にはこの時期にポスターなどの掲示物が貼ってあります。掲示物のQRコードから

世界糖尿病デー 公式ホームページ [世界糖尿病デーイベント実行委員会]

というページが案内されていて、イベント紹介や糖尿病についての解説動画を見ることができます。もう一つQRコードがついていて

2025年度支援キャンペーン:糖尿病のほんとう|ACジャパン

こちらはACジャパンのサイトで、やはり動画で糖尿病について語られています。確か去年だか一昨年だったかが糖尿病発見100周年だったように記憶してます。

 

血糖を下げる薬を飲み始めて20年くらいになるでしょうか?体重が100kgを切った去年辺りからは薬の量を減らしても血糖値が正常範囲に収まる様になってきました。そういう形で治療成果が視覚化されるのが好子になるので、モチベーションは上がります・・・転導性が高いもんで効果が持続しないのが勿体ないのですけれど・・・わかっちゃいるけど止められない(T_T)

医院では毎回(=毎月)検査があります。これは前に通っていた大学病院もほぼ同じでしたが、ここに転院してから血圧と体重の測定が必須になりました。まぁ家でも測っているんですけれどね。今日の体重は医院計測値で過去一軽い自己記録でした・・・それでも90kg後半ですけれど。とにかく丁寧なクリニックであります。しょーもない質問にも答えてもらえるし、適度なアドバイスもしていただけます。何より注射が痛くない!・・・痛くないことが多い!ですね。昔はほぼ100%だったんだけどなぁ。ご指名ができるなら良いのにと思いますけど(笑)とにかくここに通うようになってからずいぶん糖尿病に詳しくなりました。

 

考えてみればですね、公認心理師試験に受かったのは糖尿病に罹っていたおかげなのではないか?と。試験勉強をする前から経験的に学べていたのだし、受験期間中は通院の度に学べていたし、そもそも合格点ぴったりだったので、あの医療系問題をミスっていたら不合格だったのだし。こういうのは「転んでもただで起きない」ってやつでしょうかね?

まぁ糖尿病について詳しく知りたければ

公益社団法人日本糖尿病協会

ここを見れば良いのですけれど。受験期間中からよく見てました。ホントによくわかります。

ネットで医療を少しだけ体験

先月の前脛骨筋痛と入れ替わるように右腰が痛むようになりました。歩くときの違和感が続いていまして、数日前からは就寝時に痛むようになって昨夜はピーク?今朝起きる時に普通に立てなかったりしたので、流石に気になって医者に・・・は行かずにネットで検索。

まずはYOUTUBEで動画を視聴。ストレッチを中心に色々動画が出ています。まぁできそうなのをやってみると、ちょっと良くなったような気がするね(*^^*)

できそうなのを選ぶって時点でできないもんがあるってことなんですけれど、「その動きは腰痛だったら無理でしょ?」ってのが出てきます。丁寧な解説付きの動画もあって納得しながら、または意識しながらストレッチするのは良いのですが、その説明で行くとこの動きはダメじゃないの?ってのもあって、まさに玉石混合状態です。まぁ選べるってことが大事なので、選択するための予備知識が重要であることは学校の情報教育と一緒です。

 

初めて見ましたが、ネットで予備診断みたいなこともできるのね。そのまま病院の予約や在宅診療を受けたりするサイトもありました。とりあえず診断してもらおうと思いまして、問診に答えていくのですが、項目の選択が基本なので微妙な所が伝わらないんじゃないのかなぁと思います。

今回の私は、腰の右側、骨盤上部なので股関節を疑っているのですけれど、ネットでの部位でいうと「右腰」という範囲の広い部位になります。痛みの深度なんかも聞かれて、既往症や生活習慣など細々とした問診があるのですが、選択のモノサシ基準が実感できてないので伝えるのが難しいですね。まぁリアルで聞かれてもうまく伝わらないことが結構ありますけれど、上手なお医者様だと引き出してくれますよね。

診断結果も出るのですが、可能性の高いものから順番に出てくるのはありがたいですね。受診先も候補を出してくれるので、まぁこれに従って受診すればいいや、となります。先月のリーチに続いてこの状態なので、多分神様仏様に発破をかけられているんだろうなぁと思いました。

フレックスにリブレ 日本語入力へ

ChromeOS FlexLibreOffice を入れるところまでは良かったのですが、日本語入力ができずに継続使用を再考して別のOSの選考をしていたのですが、日本語化の短いコマンドがいくつか見つかったのでChromeのまま試してみることにしました。

① パーッケージの追加 sudo pacman -S libreoffice-fresh-ja

②アプリの入れ直し sudo apt install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-gtk3

③ 同  上 sudo apt install libreoffice libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja

他にも出てくるのですが、比較的短いのがこんな感じかなぁと。GTKというのを初めて見たのでじゃあこれでやってみようと。くさしな面が出てしまい「上書きすればいいかな?」と削除せずに②のコマンドを使ってみました。

結果は成功でしたが、果たしてこのコマンドで最初からインストールしたら同じ結果になるのでしょうかね?インストールコマンドのlibreofficeは以前入れたものと同じなので、多分ソコは上書きされたんじゃないかな?libreoffice-l10n-ja以下が新たに書き加えられてこの状態になったとするなら、最初のインストール時にこれを書けばいいということになるんだけど。

もう1点。ここまでの試行錯誤で、私のペンギン畑にはFcitxなどが入ってました。これがどう影響したかがわかりません。

が、まぁ使えるならいいかな?と。日が経って使えなくなったら困りはしますが、またOSを入れるところからやればいいかな?と。

というわけで、今回のOS変更は回避。動作が軽いし起動も早いので、このPCは当面 Chrome OS Flex で使っていこうと思います。

ZORINの教育バージョンかミントのどちらか、という所まで絞っていたのでちょっと心残りですが⋯ウブンツを入れてあるPCに入れてもいいかな?

そうそう、win11の動作がやたら重くて気になっていたのですが25H2の更新をして少し軽くなった感じです。ただ、文字化けするアプリが続出。修復じゃなくて破壊してるじゃん😡

 

通院日

朝から病院。待ち時間が長くても診療時間はウルトラマン並なのは相変わらずです。それでも待ち時間はだいぶ短くなりました。医者も大変だと思いますよ。日に何人の患者対応をしているのでしょう?

散歩がてら買い物をしながらの帰宅途中で小学校の体育場面を歩き見したのですが、男女別で球技してました。じっくり観察したわけではないので決めつけはいけませんが、まぁ人数的にはクラスの授業かな、と。

歩きながら「なぜ男女別?」と。令和になっても前世紀を引きずっているのか?選択肢を与えた上で色々背景があった結果なのか?

何も考えていない教師なのか?難しい学級なのか?と言い換えてもいいかな。後者であってほしいなぁ・・・

 

先月、ベコベコな靴で歩いていたので、靴裏の剥がれかけの部品が「ずっずっ」って音を立ててました。月末に新しい靴をおろしたのですが、今日も「ずっずっ」とたまに音がしてました。

あー、すり足っぽくなってるのか?と気づきまして、引きずらないように歩くように意識しました。つま先で蹴ることを意識して歩くか、膝を高めに上げることを意識して歩くか・・・どっちが歩きやすいかなぁ?なんて考え、他にも色々試しながら歩いていたら5km超えてしまいました。意外に歩くも難しいです。