教科化された今の道徳は知らないのですが、勉強する気で参加したZOOMでの研究会。支援級の道徳についての提案でした。
道徳って他のコマと違うんです・・・私の印象ですけれど。
思い起こせば教育実習の道徳の授業がトラウマになっているのかもしれません。翌年の初任研でもうまく行かなかったし、教本を使って道徳を展開するのは苦手でした。初任校の校長先生の言葉だったと思うのですが「道徳の授業が上手い教師はどの授業も上手い」というのがありました。一応は頑張ったんですけどねぇ・・・
今日の話し合いにも出てましたが、教材文を使ったときの国語と道徳の分かれ目がよくわからない。読み取りになっちゃうと国語。かといってある程度の内容理解がないと思考や意見交換ができない。どのタイミングで教材文から離れるのかの見極めができていないことが多くて、特に若い頃は教室の様子無視で事前に決めておいて強引に進めてました・・・つくづくライブが苦手なんだなぁ。
終わり方も難しかったなぁ。オープンエンドにするのが良いとか言うんだけど、どうしても方向性が・・・バイアスをかけちゃっている感じも・・・
支援級や通級をやる中でSSTを比較的早期に授業に導入していました。以来、道徳はSSTで良いのでは?とまた極端な考えに陥りました。道徳の教科化という批判の多かった流れですが、SSTを中心に展開するのであれば時代に合っているんじゃないかと思いました。行動評価はしやすいですし・・・「働き方改革」状態では評価しにくいかな?
今回の提案は支援級だったので、その点からも色々意見が出てました。私としては通常級でも支援級でも(アセスメント→教材研究→授業)という流れは変わらないつもりなのですけど、看取り方やアプローチは変わるよなぁと。
行動と心の動きという点も難しい。支援級から通級までは行動の変容に絞って指導支援を行ってきたので、「心を動かす」は横に置いていたのでした・・・ここも自分の苦手な面なので避けたい部分でもあります。
こういう授業研究は参加していて楽しいです。実際に指導できるかと云えば難しいのでしょうけれど。来週久しぶりに支援級へお手伝いに行くので、タイミング的に良い心構えになったなぁと思います。