ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

Laniakea Supercluster

…という大きすぎてイメージもできないモノの中に我々は生息しているというお話でした。天の川銀河の中でも太陽系って端っこのほうだそうですね。近畿圏を銀河系に例えると、中心が大阪や京都とすると太陽系は熊野古道辺りになりますか。

ネットで大阪都構想をよく見かけるようになってきました。行政システムやお金のことが多いのですけれど、大阪のことは大阪の人が決めればよいと思いますし、どちらが正しいのかよくわかりません。唯一気になったのは、「大阪市のお金は大阪市で使う」という主張で、意図は分かっているつもりですが、地方の町に住んでいた私からすると、違和感は感じます。都市部が生んだ金は地方には回さないって聞こえるのです。過疎地は過疎地だけでなんとかしろと言われているような気がするんですけれど?東京も釧路も同じ日本なんですけれどねぇ。

ほぼ忘れられているような気がするのですが、今年予定されていたオリンピックは復興五輪と言ってましたよね。開催地東京に東北が近いので、復興というとそちらがクローズアップされますが、あの時期に信越でも大きな被害が出ているんですよね。九州だって地震や水害があったりしました。

普段見えないモノには意識がいかないんですよねぇ。国語・算数・理科・社会ってそういう見えないモノを意識させるための教科なんじゃないかとも思ったりします。見えないモノには大事なモノが多いって当てはまる場面が多いんじゃないかなぁ?Laniakea Superclusterを感じることができるような学び方?難しいなぁ。

福島に2011を風化させないための施設ができました。体が治ったら行ってみたいところの一つです。

東日本大震災・原子力災害伝承館