すでに期日前投票を済ませているので関心が失せたにもかかわらず、動画の合間に政党のCMが流れてくるのでついつい見てしまいます。
1分程度の時間にアピールしなければならないので、主張の全てではないことは分かっていますが、市民に伝えたいことを凝縮したんだろうなぁと思うと、重箱の隅をつつくくらいに考えないと逆に失礼なのではないでしょうか?
大きく2パターンです。具体的政策か大きな方向か。
昔、ワンイシュー政党という言葉がよく流れた選挙があって、その分かりやすさが解説されていました。分かりやすかったけれど当選後に成果が出る出ないのが分かりやすいので政治家にとっては賭けみたいなものなのでしょうか?
理想や思想を語って動く時代ではないように思うんですけどねぇ。理想実現のための具体策と実行プランが必要ですよね。「国家百年の計」を語って「評価は後世の人が…」で済まされる時代ではないでしょう。そういう意味では教員も同じかぁ。「教育の評価は10年後」みたいな言葉を聴くたびに、そういう面はあるけれど今も評価されるべきだよなぁと思ってました。政治家の評価が選挙だけってのもおかしくないかなぁ?選挙の時に情報が少ないんだよね。「みそぎ」っていうけれど、本当に全てを晒して立候補していた人ってどのくらいいるのでしょう?
私の見た範囲の政党CMで気になったのは、与党と野党のトップ政党が政策を語っていないところです。しかも「助け合い」のワードを中心に視聴すると言っていることに違いがあまり感じられません。う~んどちらかと言えば野党の方が懐古的で保守だよなぁ。変化を訴える与党の方が革新的に感じます。でも双方が助け合う世の中を目指すみたいです。
助け合う世の中にするために何をするのでしょう?そもそも人々の助け合いを期待する政治ってどうなんです?そういう世の中を作りたいならそこに向けて何をするのかが政治なんじゃないのかしらん?スローガンだけで市民を引っ張るなら宗教と似たようなもんだし…あぁ成程、だから親和性が感じられるのかぁ。
「衣食足りて礼節を知る」って言葉を知らない政治家が増えたのかなぁ?残念なことですが…
平成から始まった道徳教育の強化ですが、それより先に給食無償化が行われるべきでしたね。こういう所に政治家や政党の心が現れているように思えるのですけれど。だから古い政治家には期待できないんだよなぁ。新しいだけでプランが怪しいのも支持できませんけれど。