朝から6時間プリントの片づけをしていて発掘された1枚のレポート用紙表裏に書かれていた内容です。「教育観の違いによってカリキュラムは教科カリキュラムと経験カリキュラムの二つに大別できる」から始まる教育原理のノートです。
大学なので色々と難しい言い回しが記録されていますが、系統的に内容編成を行う教科カリ、Social Studyから生活単元を編成する経験カリ、ということで説明が続きます。
気になったのは教科カリの説明で「~従って、学生、児童生徒が学習しなければならない知識、思考、態度や技術が教育的、系統的に編成されている」と記録しているのですが・・・そうか態度も入るのかぁ。確かに通知表は各教科とも先頭が「興味関心態度」の評価項目でした。でも「態度を系統的に編成」って切り取るとちょっと違和感を感じてしまうのですが。
まぁ学びに対する態度と授業態度は似て非なるもの、と考えるべきだと思ってきましたが評価場面が難しいのですね。支援教育にハマる以前は、よそ見や取り掛かり速度やおしゃべりなんかは私も評価対象として見ていました。でもそれは、見た目の姿と直結する場合もあるけれどそうでないパターンも見てきたので安直に評価につなげるのは危険だなぁと。評価につなげるよりアセスメント視線で理解につなげるべきなんだなぁ。評価ってホントに難しいのです。
また、「コアカリキュラム」というのが学生の頃のお気に入りであったことを思い出しました。1950年前後の成立期社会科の一種という認識でそれほど深堀していませんでしたが響きが格好良い❕でもSocial Studyを核にするからコアカリなのね。
教科書は系統的に綴られています・・・というより今の教育課程はもちろん教科カリキュラムです。例外が生活科と総合的な学習の時間かな?
体験学習や問題解決学習はどっちのカリキュラムでもできますが、思想的には体験カリキュラムに入るかなぁ。こういう理屈は苦手ですが、感覚的に。
自分は体験重視だったし学習したことは生活で使わせるって姿勢だったので、体験カリキュラム向きな特性なんだろうなぁ。総合的な学習の時間なんか嬉々として取り組んでたし、勝手に合科授業を行ったり、やたらに体験活動を取り入れたり・・・
経験カリキュラムの説明でも気になるところがありました。「学習者の心理、学習、要求、意欲etcを重視する」だって。20世紀に学習者の心理かぁ。児童心理の授業は好きだったのですが、当時カリキュラムで心理を意識したことは無いかなぁ。学ぶ機会はちゃんと与えてもらっていたのにねぇ・・・当時ちゃんと身に着けていればもう少しマシな教員になれていたのかと思うと・・・
片付けの方は厚さ10cmの紙束を処分できました。