色々な事が進まないまま、今年も残り5ヶ月となってしまいました。光陰矢のごとしとは云いますが、引き籠もっているせいか、光が無いなぁと思いつつ時が過ぎている感じがします。今日も酷暑で第7波という中、オミクロン株BA.5対策強化地域に指定されたというニュースを視ました。そんなに増えているのかなぁ?と思いまして、久しぶりに県の感染症対策ページを開いてみました。
グラフを見てびっくり。結構増えていますねぇ。
中等症病床使用率が80%超え、医療がひっ迫、病床や人員を重症化リスクの高い方に重点化していくことが必要。
だという事です。重症化リスク高いので、気をつけないと。
知事の動画を視ましたが、指定地域になった事で対策強化宣言が出されたとの事です。宣言を県のホームページからコピペしますと
・・・国が新たに創設した、オミクロン株「BA.5(ビーエーファイブ)対策強化地域」の指定を受け、総力を挙げた取組を行うため、本日、「かながわBA.5対策強化宣言」を行うこととしました。
宣言に伴い、県民や事業者の皆さんには、改めて、次の事項をお願いします。
(基本的感染防止対策の徹底)
〇 これからお盆で移動も多い時期を迎えますが、あらためて、適切なマスクの着用や効果的な換気、いわゆる三密の回避といった「M・A・S・K」による取組、会食は少人数で短時間、「マスク飲食」の実践など、基本的感染防止対策を実践し、「一人ひとりが徹底用心」をお願いします。
〇 また、高齢者や基礎疾患がある方など、重症化リスクの高い方を感染から守るために、ご本人や同居家族の方は家庭内でもマスクを着用するなど、「うつさない、うつらない」行動をお願いします。
〇 さらに、ワクチンは感染予防や重症化予防に効果があることが示されています。若い方は3回目接種を、高齢者など条件を満たした方は4回目接種を、ぜひ積極的にご検討ください。
(自主療養届出制度の活用)
〇 のどの痛みなど、感染が疑われる場合、重症化リスクが高い方を除き、抗原検査キット等のセルフテストで感染を確認し、県への届出によって医療機関を受診することなく自主的に療養する「自主療養/届出制度」の活用を第一にご検討下さい。
○ 既に多い日では1日4千人近い方々から自主療養の届出をいただいています。症状が悪化した場合は「コロナ119」に相談でき、また療養後の保険請求も可能です。医療のひっ迫を防ぐため、より多くの皆さんにご活用いただきますよう、改めて、強くお願いします。
〇 また、感染時に「自主療養/届出制度」が活用できるよう、日頃から、抗原検査キットや食料品、解熱剤等の備蓄に努めてください。
〇 事業者の皆さんは、従業員の感染が疑われる場合は、まず、「自主療養/届出制度」の活用を促していただくようお願いします。また、この制度による届出を受けた場合は、確定診断のために医療機関へ行くことを求めず、休暇を認めてください。
県は「地域医療全体でコロナに対応する」ことを目指し、これまでコロナ患者を受けてこなかった医療機関に少しでも外来や入院を受け入れていただくよう呼びかけを行うなど、関係団体とも連携し、医療提供体制を可能な限り強化します。
同時に、全国に先駆けた本県の「自主療養/届出制度」について、セルフテストに必要な抗原検査キットの流通が安定するよう国等に働きかけを行うほか、県内の医療機関や薬局、行政機関において、感染が疑われ自主療養を希望する方に抗原検査キットを配布するなど、この制度を多くの皆さんに活用いただき、限られた医療資源を重症化リスクの高い方に重点化できるよう、全力を尽くします。
全ての県民、事業者、医療機関など、皆さんの総力を挙げた「県民総力戦」で、この難局を乗り切っていきたいと思いますので、引き続き、ご理解、ご協力をおねがいします。
(県のホームページから)
2年前の緊張感は多分もう無いでしょうし、酷暑だし、メディアでは「ただの風邪だ」って言っちゃっている人はいるし・・・行政としてもナカナカ難しい状況ですよね。
後遺症の情報を集めてみて「かかりたくないなぁ」と強く思ったのですが、結局自己防衛するしか無いって事ですよね。
とは云え検査キットは購入費用がかかるのよね。
実際にやってみて判ったけど、発熱して県の専門ダイヤルにかけても、地域の病院を紹介するだけで、予約してくれる訳ではないのね。
かかりつけ医が受け付けてくれない場合、大病院へ行くしかなくなるのですが、紹介状が無い受診って馬鹿みたいに初診料を取られるのよね。
この辺り、江戸時代の寺請制度?を思い出してしまいましたが
とりあえず、罹患した時の準備をしておくべきですね。被災食料兼用で「フルグラ」と「ゼリー」かな。