スマホは携帯電話ではなく携帯PC。もはや電話機ではナイ!
ガラケーはメールが送れる電話器というイメージでした。ネット接続もできて…iモードが懐かしい…私はPHS時代が長かったのでエッジとか言ったような…iモードはまだ使えるようですね。来年の春になくなるようですけれど。
というわけで、ガラケーとスマホは別物なのですが、スマホ=携帯電話という意識のユーザーが多いのではないかと思います。
去年、山道みたいな場所でコケたときにスマホを落としてしまいました。非常に幸運なことに即日回収できましたけれど、紛失していたらどうなっていたんだろう?と考えて怖がってみました。
スマホに色々な役割を集めすぎているんじゃないかしらん?と考えたのです。私の場合は時刻表、メール、スケジュール帳、地図、健康管理とゲームくらいでしたが、近年はサイトのパスキーとしての役割が加わっています。スマホを紛失すると普段使いのPCからサイトに入れなくなるということです。ほぼ自宅でしか使わない物の鍵を外出時に持ち歩いているという状況を不思議に思ったりします。
「会員カードをスマホに入れましょう」というお店が増えてきています。「スマホを出すだけで便利です」といった利点を掲げてますが、「財布からカードを出す」と「認証してスマホにログイン→アプリを立ち上げてコードを示す」では手間は同じじゃないかなぁ?電波状況によっては現物カードのほうが速いのでは?
QRコード決済というものも使ったことはあるのですが、財布からクレカの場合と会計時間はそれほど変わらないです。
財布も落とせば危険度は一緒、と思う部分もありますが、財布に入れるものを最低限にする工夫は容易にできるので私は扱いやすいと思うのですけれど。
何でもこなせるツールというのは確かに便利なのですがねぇ…紛失の心配がなければ私もすすんで活用するんですけれどねぇ…体内に埋め込むんだったらアリカな?と思います。あ、その場合不具合が起こるたびに手術なのかしらん??