ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

昨日今日明日の引退とか退団とかで

昨日「負けたら引退マッチ」で中野たむ選手の引退が決まって、今日は同じ団体の岩谷麻優選手が退団するニュースが流れてます。この団体は愛川ゆず季選手が出ていた頃からちょいちょい見てました。場の流れも人の流れもめまぐるしい団体で、変化があるのが当たり前だと思って見ていました。が、今回の二人のニュースを知って「あ、ここで一区切り?」みたいな気持ちや時間経過を実感したりとか・・・

そして明日は別団体ですが里村明衣子選手の引退試合GAEA JAPAN旗揚げの頃は好きだったなぁ。いつから見なくなったんだろう?仙女旗揚げ後はは雑誌や動画でよく見てましたけど、明日で終わりってなると、デビューした頃を見ているからなのか、ちょっと不思議な感じはします。あー1年生を担任した子の卒業式に出る感じ?

 

○○ロスってスマップの解散辺りで出始めたのでしたっけ?心情共感面に偏りのある私でもペットロスは理解できる部分がありますけれど、芸能人の引退や解散で日常生活に支障が出るほど・・・というのは理屈では分かっても実感としてはよく分かりません。当時のカキコミで日常生活に支障がでてるような内容が沢山ありました。そこまでになったことがないんだよなぁ。

 

私の中では富山敬さんの訃報を新聞で見たときの「え?」という後の「心の中の風」的な?何でしょう?あの気持ちは・・・身近でない人の事で一番気持ちが動いたのはあの時だったかな?と。いわゆるアニメオタクだったので、馴染みのキャラクターの数%かは富山さんの声だったような気がします。古代進とかヤンウエンリーとか番場バンとかともぞうとか・・・

山崎一夫選手の引退っていうのも大きかったなぁと思います。UWFというプロレス団体が好きだったのですが、中でも動きがきれいだなーと思い山崎選手を見てました。世代的に少し上になるのですが、引退する頃には、若くないのにあんなに動けて、結構きつい状況でも頑張って試合している姿見て「あー私も頑張らなくちゃ」と思ってました。で、都会嫌いな私が、引退試合のミレニアム東京ドームは見に行ってしまいました。あの時は時代の移り変わりというか、時の流れというか、そんなモノを感じながら・・・あれは寂しさだったのかなぁ?

 

私としては多分寂しくはあるのだけれど、今まで楽しませてくれてありがとう面が強いのかなぁ。私も色々な人を追ってきているんだけれど、キャラクターを追いかけているのと人を追いかけているのは違うかなぁとか?今回あげたような人たちなんかは技を追いかけてたような気もしますし。そういう事を考えるのが心情的におかしいのかなぁ。