OSを変えると云っても、やはり昨日の失敗を活かさないと・・・で目についたのは「日本語に優しい」とされている ZORIN OS でした。外用PCで使っているMXLinuxでも良いのですが、それよりも簡単らしいので、使ってみたくなりました。
有料版と無料版があって、無料版にはCoerとEducationが用意されています。ここは勿論「教育」を選びました。
Zorin OS - Make your computer better.
ダウンロードしてRUFASからUSBを作るのはUbuntuと同じです。
と、このように作業を進めてインストールしようとしましたが、「できないよ~」表示がでて電源オフになります。何がいけないのかなぁ?数回試しても結果は変わらず。
何か見落としがあるのではないかな?
と、インストール動画や記事を見直していると・・・やっとちがいをひとつだけ見つけました。フォーマットオプションのファイルシステムが「NTFS」になっていますが、記事などを見ると「FAT32」になっていました。
じゃあここを変えればいいんだな?と思って、RUFAS作業で選択しようと思ったのですが選択肢が出てきませんでした。それじゃあ予めUSBをFAT32でフォーマットしてから作ったら?・・・これもダメでした。RUFASの時点で選択肢が出てこなかったです。
も一つ気づいたのは、Education でなく Coer をみんな使っている点でした。少々残念ですが、流石に疲れてきたので妥協しました。今度は大丈夫でした。
早速PCに差し込んで電源ON。今度は画面が進みました。
ここではちゃんと日本語を選んで、あとは指示通りに進めれば難しくはないです。今回はWI-FIの設定で接続を確かめてから進みました。
悩んだのはここです。Ubuntuが入っているのでこのような選択画面になったようです。3番目のクリーンインストールを選択したのですが、1番目との違いがよく分かりませんでした。少し調べたのですが・・・同じようなケースは少ないのでしょう。
ZORIN OS ですが、使いやすそうです。特にいじらなくても日本語ばっちりです。ちゃんとIMEのMOZCが表示されるので安心感があります。昨日のUbuntuでは日本語化に失敗してアプリを開くと英語ばかりでしたが、今日は日本語です。まぁ英語の必要感を上げて英語を学ぶ、という手段も考えなくもないのですけれど。
1点だけ不満ですが、インストール時につながっていたWI-FIが起ち上げ後に切断されてそのままつながらなくなりました。今日はUSBテザリングで接続して色々やってます。まぁ昨日はそもそもこの手も使えなかったんだから・・・
一昨日、昨日で2敗の後、今日は引き分けってところでしょうか?しばらく使ってみてどうかな?