とりあえず今日済ませて送信しました。現状だと、やってしまえば簡単なのですが、どうも複雑な印象がつきまとっている事と申告するものとしないものの判断情報を集めるのがとても煩雑でした。控除対象の金額に収入が追い付いていない状況が連続しているし、今回は控除額にも届いていないので、そもそも申告しなくても良いそうなのですけれど、別に市に申請する必要が出てくるとか・・・というような情報を知らないと後が大変です。電子化するならこういう部分を一括化してほしいのですけれどね。
それにしても税金って結構もっていかれているのですね。「税」と名前のついていない健康保険料や年金などなどを含めると結構な額です。退職前にはもっと払っていたのですけれど意識したことが無かったので…手取り額しか見なかったもので…
こういう生活をしていると消費税の苦しさや米高の不安が実感できます。増税に賛成している議員さんや財務官僚の方々のいう「お金が足りない」も理屈は分かりますけれど、半月で良いので「国民年金のみでの生活レベル」というのを実体験していただけると、安直に増税を言えなくなるんじゃないかなぁ?発言している人達の年収はおそらく平均収入以上だし、絶対に中央値より高い。そうそう、国民生活を語るなら平均収入じゃなくて収入の中央値がいくらなのかで考えて欲しいです。
「年金では生活保障ができないので資産活用しましょう…自己責任で」とアピールしておいて、今度は活用した資産について税負担を上げよう・・・なんて、うまい時間差攻撃を考えているようですけれど、まずは庶民の生活を味わってからにしてほしいなぁ。