ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

AI教員はいかがでせう?

教員不足が深刻な社会問題になってます、と令和疫禍の中で何度もニュースで流れています。また同時に、教員と云う仕事の過酷さがクローズアップされる機会も増えてきています。でも振り返ってみると、どちらの問題も10年以上前から存在しますし、激化する予想もされていたにもかかわらず、免許制度で教員不足は加速して、お給料が下がっていたこともありました。最近になって働き方改革が言われ始めたモノの、相変わらず金をかけない中で教科が増えたりして、悪化する要素を文科省や政治家は根本解決できません。

さて、今朝はネットで「優秀な教師による録画授業による教員不要論」とその反対意見が掲載されていました。このような現役教員が反論を募った投稿が話題になっているそうです。記事で読んだ投稿教員による授業論は納得です。でもそれって自分も教員目線だからなのかも知れません。一般的には「映像による全国一斉授業で良いじゃん」となるのではないでしょうかね?塾のサテライトや放送大学がメジャーになってますし、令和疫禍でリモート○○が般化したので、より抵抗感がなくなっているんじゃないかなぁ。

記事の中では、個への学習対応などが録画授業の欠点に挙げられていますが、自分的には集団活動の経験が優先順位のトップじゃないかと思うんですけど。

「教科書の内容を学ぶだけなら1人でも出来ます」とクラスの子どもに度々言っていました。学校の存在意味って「他者理解」や「集団生活」などの社会性の育成じゃないかなぁ。プラスして自立のための基礎学習、って思ってます。小学校でしたから特に。

ペーパーテストのための学習などの類いを学校教育と考えている人なら、全国一斉授業もアリ、と考えるのも無理はないなぁ。

でも、今の世は多様性の時代。令和疫禍で進んだ学校のデジタル化で一番良かったのはリモート授業だと思っています。不登校児童の学習支援が進んだと思いましたから。しかもYouTubeにあがっている小学生向けの学習動画の分かり易いことと言ったら・・・全国一斉録画授業に賛成される方がいても全く不思議ではありません。

 

少し前に、電脳に奪われる職業が話題になり、学校教員は人間がやるべき仕事の代表格になってました。でもしかし・・・それは教員として適当に仕事が出来ている人の話であると思うんです。客観的な対応が出来て、感情的にならないのは、教師としては優秀だと思うんですけど、いかがでしょう。そうなると金八先生にはなれませんが、現代社会があの教師像を求めているようには思えませんし・・・求めているのかなぁ・・・あの働き方で定年までは普通の人間には無理でしょう。会話の学習をしっかりinputして、色々なケースを集積した電脳教師なら、個別対応もしっかりやってくれるんじゃないかしらん?融通は利かないカモですが・・・学校って融通を利かせ続けてブラックになった所があるんじゃないかなぁ?