ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

ラーメンとラポール

昔はわざわざ県境を越えて何かを食べに行くという事をしてました。吉野家の牛丼を求めて往復100kmとか、有名観光地でほぼ観光せずにグルメツアーとか、ラーメン屋さん巡りとか。周りにも同じことをしている方が結構いたので、そういう話で盛り上がってました。

通院するようになって栄養指導を受けてから、そーゆー行動は次第に回数が減って、「わざわざ」食べに行く事は、ほぼ無くなりました。で、今世紀の初め頃からラーメン屋さんへ🍜食べに行く相手を友人Aに固定して「ラーメン屋さんに1人では行かない」ということにしました。コロナ前に一度だけ破ってしまいましたが、ほぼほぼ守れているかなぁと。

一緒に食べに行くのは年に一度くらいの頻度でした。疫禍もあって食べに行けてなかったのですが、昨夜、数年ぶりにAさんとラーメン屋さんで🍜食べました。

このAさんの雰囲気が相変わらず良くて、ものすごく和むんだなぁ。週初めにカレー🍛を食べに行ったsoup料理人にも和ませて頂いたので、今週は実に幸せな週でありました。

 

通院は月イチで、その度にスタッフさんによる面談があります。注射の上手な方が多くて、掲示物の内容が指導支援に通じるモノがあって、お気に入りの専門医院です。ほぼ開院以来の期間通っているのですが、数ヶ月前の受診で、初対面のスタッフさんとの面談になりました。

その時は、いつもと違って話しづらくて、戸惑ったのですが、すぐに観察モードに切り替えました。タチの悪い患者である事は自覚しています。

話しづらいポイントがあって、

① 質問する時など、こっちを見ない。
② 間が凄く短い。テキパキ感。
③ 詳細情報を引き出す問いかけが無い。
④ 答えに対する反応が無いor薄い。
⑤ 無駄な話が無い。
⑥ 抑揚が無い。

などの結果として、「話しづらい雰囲気」になっているのではないか?と考察してみました。

面談はラポール形成が大事。面談場面だけでなく、指導・支援には大事って大学では習いました・・・実際学級運営全部で大事と実感してます。特に面談場面では顕著だなぁと思うんです。集中しやすい環境で対峙しているケースが多いと思うので、相手の雰囲気とか空気とかが伝わりやすいのでしょう。

個別対応の仕事が多くなって、話しづらい人とか場について敏感になりました。そういう視点が持てたことで、少しは自分も変われましたし、対応もそこそこできるようになって、何より会話の後で反省することが多くなりました。学担の時にこういう視点があったら、もう少し違ったクラス作りが出来たんじゃないかなぁ。Aさんとか料理人さんとか、和めるオーラが出てる人って支援向きだなぁと勝手に思っているんですが、それはやっぱり自分に欲しいアイテムなワケで・・・備わってないアイテムは代わりのモノで補わないと仕事に自信が持てません。

昨日お目にかかった放課後デイの方は、ものすごく柔らかい声をしていたんです。いいなぁあれ、と思ってしまいましたよ。