「おみくろん」とラジオから流れてきた時には、仏教用語かなぁと思いました。初めて聴く言葉の認識です。ググってみると「o」の事で、ギリシア文字のαβγ順で15番目だと云うことです。
covid19っていつの間にそんなにたくさん種類が増えていたのでしょうか?「みゅー」が出た時には種類が増えたという認識無かったんです。なんか聞き慣れている音のせいでしょうかね?それでもこの時点で10種類超えていたんですねぇ。びっくりです。
とりあえず忘備録的に下記のWHOのページから情報を引っ張ってきてみます。
α あるふぁ 2020年9月イギリス 懸念すべき変異株(VOC)
β べえた 2020年5月サウスアフリカ 懸念すべき変異株(VOC)
γ がんま 2020年11月ブラジル 懸念すべき変異株(VOC)
δ でるた 2020年10月インド 懸念すべき変異株(VOC)
ε えぷしろん 2020年 3月アメリカ
ζ ぜえた 2020年 4月ブラジル
η いいた 2020年12月複数の国 現在監視中(VUM)
θ しいた 2021年 1月フィリピン
ι いおた 2020年11月アメリカ 現在監視中(VUM)
κ かっぱ 2020年10月インド 現在監視中(VUM)
λ らむだ 2020年12月ペルー 注目すべき変異株(VOI)
μ みゅう 2021年 1月コロンビア 注目すべき変異株(VOI)
ν にゅう
ξ くしい
ο おみくろん 2021年11月複数の国 懸念すべき変異株(VOC)
オミクロンの次が前回の円周率「π」。ギリシャ文字はこの後にも「Σ」とか「Φ」とか数学に出てくるものが見られます。表には他にも記載があって、名前の付いていない株もあるみたいです。
「にゅう」と「くしい」は飛ばしたとのことです。日付と国は、少なくとも発生の時期や地域ではないなぁ。Earliest documented samples と書いてあるので、初標本とか?感染ニュースは2019年12月中華人民共和国からスタートしてますが、その時はどれだったんでしょうねぇ…そろそろ2年ですかぁ。
非常事態は解除になったんですよね。そのせいか、マスク外している人が増えたなぁと思います。安心している人が増えたのかなぁ?私は油断とか気の緩みだと思うんですけれど。発症率が下がっただけで、感染数は分からないだろうし、感染した時に重度化する見込みなら、やっぱり治療薬がはっきりするまでは引き籠もっている方が良いような気がします。マスクしないで喫煙して周囲にリスクをまき散らかしている人が理解できない。
そういえばニコチンやタールにはウイルス除去の効果があるんですかねぇ?まぁ効果があっても迷惑なんですけれど。効果が無ければ煙草の匂いがするって事は、既にウイルスを鼻の中に取り込んでいる可能性があるって事ですかね?エアロゾルなんて言葉がありましたものね。丹沢大山の麓の街は歩行喫煙や街角喫煙を東京よりもよく見かけるので、匂わない距離を測るには良い実験地かも知れません。