ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

UWF

終活第2弾を始めました・・・実際には2ヶ月ばかり家事ほったらかしだったので、手を付けざるを得ないみたいな感じですが。

昔の映画やイベントのパンフレットがたくさん出てきました。懐かしくパラパラ見てしまい、作業が滞っているのですが、中に新日本プロレス正月ドームのパンフレットがありました。若い頃からかっこいいなぁと思って見てきた山崎一夫選手の引退試合があるので、滅多に超えない多摩川を超えて観戦したのでした。

プロレスは好きでしたねぇ。特にUWFというルールが割とはっきりしたプロレス団体が好きだったのですが、とてもチケットは買えず、密航するような時間も無く、雑誌とビデオで楽しんでおりました。解散の新聞記事を読んだのは、出張帰りの白河駅ホームでした。一寸声を出してしまったのを覚えています。

その後色々な団体を見つつ、気になって見ていたのが格闘探偵団バトラーツでした。旗揚げが確か小田原だったんじゃないかしらん?なになに?と思って雑誌の記事を見ると、ルールがはっきりしている。

この辺りの選び方に自分の特性を感じてしまいますね。「新しいものが好き」というのもありますが、「勝敗が分かり易く曖昧さが少ない」団体に惹かれてます。

大抵のプロレスでは、3カウントフォール、5カウント以内の反則、場外乱闘などが付きものです。時間切れドローとか両者リングアウトなんかは、結構早くから馴れましたが、セコンドの介入とか執拗なアピールとか反則の反復なんかは今でも楽しめません。エンターテイメントと分かっていてもイラッとすることがあります。場外乱闘や場外への飛び技などは、画面で見ている分には「お~」っと楽しめますが、会場にいたら恐いだけです。いやホント、脇で乱闘されると恐怖ですよ。私にとって安心して会場で楽しめるのはU系団体ということになります。

まぁ実際にはHUSTLEも楽しんで見ていたし、旧姓広田さくら選手は面白かったなぁ。こういうモノだと思って見れば、あるいは自分の身に危険が無ければ楽しめるのかしらん?一昔前はトリプルテイルズ、今は仙台女子と九州プロレスが中心かな?

 

20年くらい前に山崎選手が引退して、自分の中ではUWFは終わったなぁ、と思って雑誌を買う頻度や観戦する頻度は下がりました。数年前に安生選手が引退した記事を読んで、再度思いましたが・・・ネットを見ると、再びUWFルールでの試合をしている団体が出てきています。ハードヒットと云う団体が10年くらい前からUWFルールで興行していると言うことなのですが、ず~と雑誌を買っていなかったので知りませんでした。また、リデットUWFという団体が新しくできて、船木選手や田中選手が出ていました。現在イチオシ団体の仙女から橋本選手も出場していて「お~」と。九州プロレスの佐々木選手もUWFルールの大会を開いて、今後も行っていくとか。全部YouTubeで見まして、やっぱりいいなぁと。そして片付けは進みません。

UWFルールだと反則場面が少ないのですが、通常のプロレスの方が嫌な反則が多いにもかかわらず、UWFルールでの反則の方がイラッとするのは、○○効果みたいなモノがあるのでしょうかね?一体何書いてるんでしょうねぇ?