ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

う~ん難しい

今月から週1回ペースで別の学校の支援級でお手伝いしてます。体調面に気を配っていただいているので、時間縛りもゆる~くて有難いです。あまりお手伝いになってないんじゃないかとも思うのですが、支援級なんか10年ぶりだし、子どもの活動はちょっとでも関わると刺激があって良いです。

2020春に退職しているので、COVID19対応の大変さを実感することは無かったのですが、昨秋から元職場の学校でチョコッと相談活動っぽいことをしてみて、色々変わった学校を見て難しさは感じていました。今回、子どもの指導に関わって、より子どもに近い所に入ってみて、今までと同じに行かない部分がより実感できて、現場の負担感がじわ~っと・・・

予想は出来るし色々話も聞いていましたが、やっぱり実感は別物ですねぇ。

 

先程ネットニュースを視ていたら、大臣や知事がまたお願いをしている場面と国民が困っている場面が抱き合わせで流れていました。「あらゆる対策を講じて、支援策を決定しました。」と首相が言っています。でも現場では経営に苦しんで要請を受けられなかったり閉店する様子が映し出されます。この1年、お願いをしている行政や議員が要請に従わなかったり、従ってないと写る行動をして、お手本を示してきているので、ちゃんと学習が成立している構図です。しかも反省の弁は無く「やることはやっている」としか聞こえないんですけれど、この1年、失策が無かったとは云えないと思うんですよね。

未知のヴィールス、変異株と続いてしまい、情報が少なく見通しが持てない中で判断するのは超難しいと思う訳です。だから大変だなぁと思います。でも、そんな状況で常に満点回答は無いでしょう?絶対ミスが出る状況です。普通ミスが出ると謝罪するんですが、偉くなると感覚が変わるようです。でもこれは子ども教育によろしくないですね。子どもから素直さを奪っている大きな原因じゃ無いですかねぇ?「だって国会議員だって謝らないんだから、僕も謝らない」みたいな。

 

そもそも要請を出している側は経済的な影響が無いから苦しさを実感できないのでは無いかと。

国家議員に払う給料額を失業率と同率だけ減額するとか、国民の収入平均額にするとか、市民生活と連動するようにしないと傷みは共有できないでしょう?赤字予算で1人何千万もする議員をあんなにいっぱい雇うのは?????です。