月1回の医療指導で運動するように云われているのですが、何せ継続性に欠けた特性を持っているモノで、タダ歩くとかだと3日も続かない事は明白!ということで、自己支援を考える訳です。
トークンシステムにして、ご褒美を連動させるのも良いのですが、報酬を出す人と受け取る人が同じなので、よほど自分にきびしい人とかでないと、難しいと思います。私は自分に甘いので無理です。
ということで、嫌なモノに魅力的なモノを組み合わせる方向で考えることにしました。で、鳥撮しながら歩くことで運動量を増やしています。これに若干縛りを加える試みとして、撮った写真をブログにアップしています。このご時世なので近隣市区町村の人気のない所に出没しています。
今日は相模川沿いに鳥見できそうな所に行きました。
写真は沼本ダムと云います。相模ダムと城山ダムの間にあるダムで、長年神奈川県民をやっていますが、名前を聞いたことはありませんでした。たまたま地図で見つけた場所でした。たまたま柵の外から写真を撮っている時に職員の方が点検にいらっしゃいまして、中へ入れてくださいました。点検は月に1回だそうで、何とタイミングの良いことでしょうか!
ダムについての説明もしてくださり、質問にも答えてくださいました。もはや社会科見学です。
↓フィルターと仰っていました。取水口で6km先まで送水するそうです。
↓下流方面。右岸から道志川が合流していて、左側へ行くと城山ダムになります。職員の方の話では、ここは津久井湖だと。
4年生の社会科に県単元と水道単元があります。見学で行くのは宮ヶ瀬ダムか寒川浄水場でしたが、三保ダム、相模ダム、城山ダム、道志ダムくらいは個人的に教材研究として回ってました。その時はちゃんと調べたつもりだったんですけどねぇ、沼本ダムは初めてでしたねぇ。戦時中に完成したと仰っていたので、結構古いじゃないですか。見落としていたのでしょうかねぇ。
子どもたちと見学するにはちょっと不便な場所ですし、この↓二百段の階段も辛いモノがあります。鳥も観られましたし、結構な運動にもなりましたし、何より勉強になりました。まだまだ知らないことが多いなぁ。