ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

教室での近眼防止策

今日は眼科で検査をしてきましたが、その医院に掲示されていた近視に関する内容を見ながらちょいと考えたことを

近視について書いてある部分には
遺伝より環境、長時間近くを見ることで起きる、治らない、生活環境が大事。
近くを見る作業を30分続けたら5分以上5m以上離れたものを見る。
近くの作業でも30㎝以上離す。

眼にいいこととして
緑を見る、空を見る、星を見る、遠くを見る、光を浴びる、正しい姿勢

自分も含めてですが、教室で30㎝離して筆記している子っていないんじゃないかしら?読書ではよい姿勢の子は結構いますが、書く作業だと10㎝くらいの子が多いんじゃないでしょうか?学年が上がると割合が増えるみたいな。

してみると、書写の時間なんか眼に悪そうだなぁ。1時間漢字練習とか教科書視写とか流石に今の時代では無いとは思いますが…。テストも45分かかることがあるし。

そういう眼に悪そうな授業の後に体育を入れるとか時間割の工夫で対応するのかなぁ。或いは授業の中で、近くを見る作業を20分くらいやったら5分以上動く活動を組み入れるとか?

姿勢についても近視防止の視点が入ると、指導の仕方が変わりそうですね。

眼にいいことの6つの内容で考えれば、外遊びが入るのは当然で、掲示では2時間以上の屋外活動を推奨していました。この点からするとバードウォッチングは眼にとっても良い活動なのね。がんばれ愛鳥教育。