ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

片付け中に44年前の予言書が出てきた

6月6日といえばオーメンの日( ̄▽ ̄)何かスケジュールがあったように思うのですが、思い当たる事はこれだけでした。

あらためてニュースを振り返ると、この事態を受けて変わる事がたくさん。特に事業者の方々は変えないと存続できないという記事が多いです。躊躇なく変わらざるを得ないという事が多い気がします。公務員は変わらなくても収入減という事は無くて国会中継聴いていても議会や役所の中は改変意識が低いのではないかと思いますが、学校や児童福祉、病院、役所の窓口などなど現場や現場に近いところはやり方の変更や工夫で大変さが伝わってきます。

 

『絵とき21世記 大予言!未来をさぐる』日下実男・田平真穂子 昭和51年 学習研究社

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整理をしていて出てきた本です。あらためてパラパラめくると、学校に関する記事もあります。

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44年前から見た21世記です。この3か月でこういう方向に近くなった感じでしょうかね?

 次世代を育てるための場所であるのだから、学校は最新機器で教えるべき

と大学で学んだのですが、現実には予算とか職場意識の壁が厚くて…

今回はかなり進むんじゃないかな?進めるところまで行って欲しいな。パソコンルーム設置時や総合的な学習の時間導入時など、新しいことを避ける人が結構いたんだよなぁ。大体ルーティンで仕事してる人が多かったんじゃないかな?懐かしい言葉で抵抗勢力?必要な事はskill upするのは当たり前だと思いましたが。

 

本の中では、他の内容も取り上げた後に、未来の課題も取り上げています。

「…コンピューターに頼り続ける癖のついた人間が、自由な意思や考え方を忘れてしまう…コンピューターを利用し、その恵みを受けるが、それに振り回される事のない、未来都市を…」と。スマホから家電まで、コンピュータが埋まっている今日です。振り回されている感がないってことはないなぁ(T_T)