ネットを見ていて気になったドラマ「家栽の人」の記事。漫画連載はビックコミックだったかなぁ。単行本は全巻持っていました。もちろん全て初版で。一度手放して再購入。それも手放して今に至ります。
家栽の人と言えば、就職1校目の校長先生との漫画談義で印象深いのが「家栽の人」と「沈黙の艦隊」でした。20代の頃の私は漫画の単行本や同人誌で部屋が埋まっていたくらいにはハマっていました。校長先生から「こんな漫画を読んだことがある？」と話しが始まったように記憶しています。いくつかのストーリーの話で盛り上がったのと、読みの深さに驚いたことを覚えています。「家裁」ではなく「家栽」であることを教えてくれたのも校長先生でした。恥ずかしながら気にしていなかったのね。
アナログTVの頃に1度ドラマになりましたね。片岡鶴太郎さんが桑田判事を演じていました。緊急事態のおかげでしょうか、今回のは無料動画配信で視ることができました。船越さんが桑田判事を演じています。裁判所の勉強になるかしらん？
家庭裁判所の話なので少年事件が中心になる訳ですが、漫画も動画も教育者の視点がいっぱい出てきます。裁くのではなく栽えるんですね。
