ここ何年かは、K先生が担任していた教室にひょいひょい顔を出していました。興味がひかれるような授業がちょくちょく行われていたからでした。よく教材研究をしているなぁと思っておりましたし、色々情報を漏らしてくれていたので、結果が気になるじゃあないですか。
社会科の学習からの総合的な学習の時間。地域教材で、大学の研究室まで巻き込んで。栽培活動があって、子どもの学習発表は公民館での展示。良い教材だと思いました。
で、3月の修了日前に教材の残り物をK先生からいただきました。再現波多野大根。葉っぱを落として水洗いをするとナカナカ美味しそうな雰囲気です。生でかじってみると、ちょっとボソボソ感が。
やっぱり漬け物にするのが良いのかな?味が染み込むように少し干してからが良いかな、ということで、網に入れて干しました。
2日干すつもりが、バタバタで忘れてしまい、1週間以上干してしまいカラカラに…
まぁ気にせずに、麺汁にりんご酢を混ぜた液体に唐辛子を入れて漬けてみます。
3週間後。染みた感じが出ているのでもう十分かと。
切ってみるとスが入っていました。スが入っていないところは食感が良かったですが、スの入ったところはクシャクシャしてました。ごちそうさまであります。
学習に食べ物を使うのは良くやっていたのですが、今の時代は食べ物教材を扱うのが難しいです。考えなきゃイケないことが多いのは分かっているのですが、食べ物教材は子どもの興味をひきやすいんですよね。自由に使えるようになると良いと思うのですがね…