2020年3月2日からの臨時休校が決まりました。最後の最後にこの様な体験をするなんて思ってもいませんでした。
昨日2月28日午前の決定で市内全校同じ対応ってことでした。今後の様子を見て決まるものもありますが、基本的には2月28日で今年度の授業は終わりです。学校長から、いつも通りに授業を、とのことで、通常の風景でしたが、最後の時間にはやはり学級最後の風景があちらこちらで・・・。泣いている子ども、泣いている先生を見ていて、泣けるクラスで良かったね、と。
来週、6年生でソーシャルスキルの授業を行うことになっていて、今日と明日は指導案の清書と教材造りをする予定だったのですが、気が抜けてしまいました。一昨日の夕方に「来週6年で授業をやらせてもらうんですよ~」と指導主事に話していたのに、一夜明ければ・・・ホント残念でした。
やっぱり、学校は9月始まりにして欲しいな。
風邪引きとインフルエンザが毎年多い3学期。受験なのにインフルエンザにかかって泣いた子もいたし、卒業式に出られなかった子もいたし。学級閉鎖や学校閉鎖は当たり前だし。卒業もそうだけれど、学年末に運営が止まるのは他の学年だって辛い。授業に関しては6年生はほぼ終わっているけれど、他学年は各教科1単元程度を残しての終了です。7月終わりなら、こういうリスクが減るんじゃないかしらん。なにより、春休みがなくなって、学習に適した時期を逃さずに済むのが大きいと思います。桜が向日葵に変わってもいいじゃん?
さて、年度末と言うこともあって、やることはたくさん。保護者面談もできない状態なので、引継ぎに関する書類は特に丁寧にチェックしてまとめていかないといけない。できることから粛々と。
4年に一度の日なのにこの内容かぁ(T_T)