ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

「わからない」の理解

なんで分からないの?

 

できてる人が使う言葉ですね。小学校低学年の頃ならば、使う親も多いのでしょうね。自分もご幼少の砌に言われてました〜(・・;)こんな事も分からないのかよ!と言われて悲しかったなぁ。学習は、だいぶ思い込みとWMで苦労しました。

 

子ども同士でも普通に出る言葉です。社会の中でも普通に出る言葉です。

でも使わない人もいるんですよね。

使う人の心理を考えると、私は

・「分からない体験」を忘れた

・「分からない体験」が無い

・他者理解力が無い

・科学的思考力が無い

などと推理するわけです。

大人に理解して欲しいのは、分からない理由って事になるんですけど、これが難しい!ホントに。

 

自分のわかっていることは、どのように理解してきたのでしょう?

その答えを出せる人は初段クラスかな?

物事の理解の仕方を意識できて、少なくとも自分の理解の仕方を伝えることができる。

ここでありがちなのは、自分の方法が絶対だと思い込むことです。

 

色々なやり方があって当然でしょう。子どもに合わせた方法を提示できて、初めて教えるプロと言えるのでは?

自分もまだまだですので、本やネットやセミナーから色々な方法について情報を仕入れてます。支援教育に関しては、現場の理解がまだまだ薄いと感じますね。だって、支援級担当してても支援教育が分からない人をよく見聞きしますもの。

子どもに対して「なんで分からないの?」と言ってる先生に聞いてみたいですね、

「なんで支援教育が分からないの?」

このところ、個別の指導計画について考えることが多いので、そんなモヤモヤ休日でした。