ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

歳神様

新年会…といっても、職員室でお昼を食べて歳男歳女の方がお話をする会です。ずーっとこのパターンで行われています。

今年お話しされた同僚さんの1人は長らくお世話になってきたしお世話してきた方でした。子どもの疑問に答えられなかった話から、教えることの難しさを感じるという話まで、上手にお話しされていました。

会が終わった後で色々考えてしまいました。

何でも聞く子って理想的だよなぁとか、正月について考えた後、社会の変化についてつらつらと考えてました。コロコロ思考対象が変わります。この辺りの落ち着きのなさは最近よく自覚してきてます。

お正月の説明かぁ。子どもの頃には神様の話を祖父母から聞かされたような記憶が…学校の先生からも聞いたような…歳神様を迎える準備が大掃除で、お正月には神様を迎えるとか。

よくできたストーリー…というか、そういう理由で大晦日や正月、初詣なんかが位置づけられているわけで。

ちょっと歳神様の認知度が低いのでは?これを学校で教えて宗教教育だと批判されるのは心外だなぁ。神=宗教ってことなら、日本文化は全部が宗教です。やおよろずの神ですから、パソコンの神や冷蔵庫の神だっているはず!

サンタクロースは実在するしないとか、何才までは実在することにするとか、よく聞く話ですが、歳神様について、こーゆー話を聞いたことがない。