ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

教える難しさがわかる先生はどのくらいいるのだろう

昔は単純に授業の進め方への不安でしたが、支援級を行ったり来たりして、かなり悩みが深くなった気がします…なりましたね。

 

前の世紀の授業は、個々が取り組む機会の保障だったのかなぁって思うのですが。今は結果を保障しなきゃいけないって誰かの講義で聴いたのですが、そう言われれば支援教育がスタートして変わった点が分かりやすいんだけど、それができる先生は何パーセントいるのかしらん?

 

多少の差はあっても、子どもたちに頑張ってもらって、先生の指導に慣れてもらっていた部分は大きかったと思うんです。子どもたちが先生に合わせるのね。

一斉指導なので、子どもたちには今も頑張ってもらう部分はありますけど、先生の指導を子どもたちに合わせる…子どもたちの実態に合わせて指導方法を変えるっていう所が大きくないといけないのね。その上で、クラスでできる個別支援があって、さらにどうしても困難があれば、支援級という流れになるわけですけど。

 

◯年生だから、こーゆー指導。

って世界から

子どもがこーだから、こーゆー指導。

に変わったはずですけど、子どもの実態を把握してないまま授業をする先生が未だいるのですね。