ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

わからないことへの理解

教師集団の特徴の一つは、ほとんど大卒(短大含む)っていうところです。教員採用試験以前にも受験やらテストやらで、ある程度「勉強が解った」とか「テストは何とかなる」という経験を持った方が多いでしょうね。

 

子どもの困り感を教師に伝える時、なんか微妙な表情をされる方がいるなぁという時は、その後やっぱり納得してなかったんだな (◞‸◟) という事件?が発生することがあります。

 

わからないということを教師がわかってない。

 

この理解がないと支援が成立しないように思います。

 

そんなことはない、という先生の中に、個々の認知過程の違いを理解し、且つ適切に対応を考えている方がどのくらいいるのでしょうね?

モチロン、理論でなくて経験をベースにしたモノでもよいのですが。

 

子どもの話を聞くと、「そんなこともできないのか!」と言われる話が度々でてきます。

すでに習得されていて使い慣れたモノは「そんなこと」なのです。オトナ達は、習得する前のコトや習得する過程を忘れています。

 

でも、教えるコトを職業にしてるなら、色々考えてほしいですね。