ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

困り感を考える

こんな例をよく出します。

 

視力には1.0という基準が学校にはあります。これを下回れば目が悪いとなるわけで、再検査したり眼科を勧めたりするわけですが、座席が前なら0.7でも困らないわけです。座席配置にもよりますが、後ろの方だと1.0でも困ることがあります。視力に関しては、30年前から配慮するのが普通でした。少なくとも私と私の周りはやっていました。

「目が悪い」はどこで線を引いたら良いでしょう?相対的にAさんとBさんを比べて「良い」「悪い」ということはできますが、数字だけで考えるのはどうかと思うわけです。場合によっては、0.7より1.0の方が困ったりしているわけです。

 

認知の凸凹も同じように考えてもらいたいのですわ。確かに数字は目安になりますが、数字で決めつけないで欲しいのね。あと、視力並みに配慮を考えて欲しいのね。