お盆も終わったので、そろそろ墓参りに行こうかな。
偲ぶ。墓の前に立って今はいない人を偲ぶ。
逝ってしまった時は、結構苦しかったけどなぁ。年々苦しさが軽くなって行くのだね。
軽井沢シンドロームでの耕平さんの台詞。墓参りをして忘れていく。自分のせいで死んだことを。みたいな内容だったと思うのですが。
あれから10年以上過ぎても、そこは忘れられない。やっぱり自分にも責任の一端はあるなぁ…
死んでしまった事、会えなくなった事、そこがとても悲しかったなぁ。
でも、あの時ほどは感情の昂りはない。これが時の流れ?
でも後悔は今の方が強いかもしれない。あーも出来たんじゃね?こーも出来たんじゃね?ぐるぐるぐるぐる。
だから墓参りをして謝るのね。
謝られても困るだろうか?これも自己満足でしかないよなぁ。