ちょっと凹凹

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

運動会の練習

運動会表現種目〔ダンス〕の指導は昭和の昔から変わらないのかなぁって。

舞台の上で先生が見本を見せる。1234、2234、3234って声をかけながら、子どもを動かす。

そして相変わらず「ラララーララの所で右に出るの!」なんて言いかたしてる。テープの時代じゃないんだから、頭出しできるだろうに。よく聞く曲でも、どの部分のフレーズか分からない事があります。

「よく見て」って言ってヒートアップしてるのも…自分の昔を見るようですが、この時代じゃどうなの(^_^;)

見るだけじゃ分からない子がいるんでしょう?体感覚が弱い子がいるんでしょう?曖昧な指示じゃ分からない子がいるんでしょう?

 

これだけ便利なものがあっても昔とやり方が変わらないのは不思議ですね。ICT活用で分かりやすくなる事だってあるのに。ICTだけじゃないですが、教材研究が足りないんじゃないかしら?

子どもの実態を把握して内容を決めたように思えない練習風景だってあるし。

ICT活用と言っても、人真似ばかりして「ICTやってます」と言えないですよ。活用と言うなら、運動会の練習こそ活用の場ではないですか?せめて形だけでもICT使わないかしら?