できるだけ短い文で要点を伝えることが、指示を出す時のポイントです。余計な話をしないのが良いのですが、難しいですね。
長々と説明した後に「つまり」「要するに」などの言葉を使って説明が要約された文章が続くなんてシーンに思い当たりがあるのは私だけではないと思うのですけど…
その長々とした説明に意味があるのかどうか。意味があるならまだしも、意味が無いなら「要するに」の後だけで良いのですがね。これが難しい(-。-;
テレビやラジオで喋っている人は、「要するに」って良く使ってます。でも、その言葉の後に長々と話が続く人が多いのが気になります。ちっとも要約できてないじゃん!
「だから」「そして」「次に」「具体的には」なんていう言葉と間違えている人が多いんじゃないかしら?
要約する事自体が苦手な人もいるかもしれないですね。
政治家やコメンテーターなんて、伝えることが大事な人たちだと思うのですけど、あまり言葉を大事にして無いのかな?
こういう方たちの喋り方を参考にして、普段の指示の出し方を考えることにしましょう。