ちょっと支援教育とかを

つらつら考えて・・・くよくよぼやきましょう

君の手がささやいている

耳の聞こえない女性が主人公の物語です。私は視ると泣いてしまいます。テレビドラマの放映は、もう20年ほど前になるのですね。漫画も職場にあったので読みました。障害とかノーマライゼーションとかに興味が強くなってきた頃だったので、より惹かれたのかもしれません。どちらかといえば主人公ではなく、その他の登場人物の行動や心情の方が気になりました。

主人公の初出勤から物語はスタートします。耳が聞こえないことで起こるトラブルが色々・・・ドラマですからねぇ。聴覚障害者の心情もその周囲の人々の心情もよく伝わってくるドラマだと思います。現実はさらに厳しいのでしょうけれど。

取引先に書類を届ける途中で電車が止まってしまう場面があります。何が起きているか分からず、公衆電話もかけられないので連絡できずに困っていました。今だったら電車内でも電光掲示板で状況説明が行われて、連絡もメールですね。20世紀に比べて便利になって、できることも増えているなぁ、と思います。

 

眼鏡がなければ私は困ることがいっぱいです。でも眼鏡をかけている人に向かって障害者呼ばわりする人はいません。普及すれば特別視されないわけです。支援に役立つ色々なモノがドンドン発明されて普及すれば、障害はなくなるかもしれません。しかし・・・と考えるのですが、その様な世の中でも差別はなくならないのでは?意識とか心の成長が必要なんじゃないかしら?

今、インクルーシブな社会作りを行政は掲げていて、施設面を整えていますが、心の問題を考えているのかしら?ゆとりを無くした教育にそれができるのでしょうかね?