午前中は「へうげもの」のアニメを観て、午後はコンビニで日本神話と古代歴史の本なんか買っちゃって、ごろごろしながらぺらぺらページをめくっていた日曜日です。
神話とか歴史は昔から好きなので、よく読むし、引っ越す度にその土地の歴史やら民話を読んでみたり。
それぞれの土地にそれぞれの歴史。
福島で習った古代史中世史観は神奈川で習ったモノとは違うモノでした。
前九年の役・・・「役」だからなぁ。外国だったんですねぇ。なるほど。アイヌや琉球の神話や歴史に興味を持ったのはそこからだったような。
歴史の教科書って、どうしてこの視点で語られないかな。日本の歴史ってヤマト民族のしかも中央政権の内容でしかない。
歴史で神話を扱えってのもオカシナ話だと思いますが、扱うのがアマテラス一族だけでは・・・カムイやアマミクが出てこないのでは、歴史認識上とか国の構成を考える上で問題があるのでは?そもそも古墳の発掘が禁じられている我が国では、下手すりゃ大化の改新辺りまで神話ですよ・・・神じゃないから伝承か?
神話に相当する時代に関東は日本じゃないし。
征服、被征服っていう地域や人が混在している国なんだって教える人は少ないよなぁ、多分。